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現代の武人は仮想世界を無双する  作者: カンナトウジ
4章:EGE護衛ミッション
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【side:H&N】 評論とぶつかり合い


「すまんのうクノ」

「検証長すぎでゴザルよコール様」


やっとのことで、凛花とステラが合流できた。

現時点で扱えるプレイアブルキャラクターでも、16体いるとはいえ数時間もかけたのは、完全に凛花の暴走によるものだろう。


「と、兎も角じゃな、今の儂らが使いやすいであろうキャラクターを決めて行こうかのう」

「ラジャーでゴザル」


ということで、それぞれが使いやすいと感じたキャラクターを紹介していくことになった。




〈コール(凛花)が使いやすいと思ったキャラクター〉

◯ガイア

純粋に接近して殴る蹴るの癖がない。


◯C・フェアリー・フィリア

腕から発する電撃で、相手の動きを一瞬止めたり、吹っ飛ばすのが思っていた以上に使える。


◯リュー・ヴェルゴー 棒術使いで、3次元的な動きで相手を翻弄するスタイルが、案外相性が良い。


「割とシンプルめなキャラクターの方がコール様には使いやすいようでゴザルね」

「下手に尖っておるよりかはのう。動きが鈍り過ぎおるから重量キャラは少し使う気になれんかった」




〈クノイチ(ステラ)が使いやすいと思ったキャラクター〉


◯マスターラビット

太刀とクナイを扱うクリティカルアタックスタイルが楽しい。


◯ローゼン・ホロウ

さまざまな飛び道具と長距離を移動できる攻撃スタイルが相性良く使える。


◯AZ

トラップで相手をハメてコンボを決めるのが楽しくなった。


「道具使いの方が好きなようじゃな」

「あとは結構高軌道な方が得意でゴザルね。というより初のVR格ゲーでゴザルからか重量級の扱いに苦戦していそうな雰囲気を感じるでゴザル」

「まあ動きにくかろうしなぁ」


早速見つけた問題点を考察しながら、行動を移す。

「じゃあお次は模擬戦でゴザルね!」

「そうじゃな。儂もそろそろ普通の人間と相対したいからのう」


『プレイヤー:クノイチとの戦闘を開始します/エントリー』

話しながらも、淡々と戦闘に移る。


「では儂はリューを使おう」

「ワタシチャンはローゼンちゃんにするでゴザル」

「一応其奴、物語上のラスボスとか黒幕の類ではなかったかのう?」

「まあ記憶体でゴザルし、あんまり気にする必要も無いでゴザルよ!」


『レディ・ファイト!』




「あっれーなんか勝てないでゴザル。こういうのでゴザったら割と勝てると思ったのでゴザルけど、なんかいつもより勝てない感じがしてきたでゴザルよ」

「そりゃお主、NPC相手で変な癖がついただけであろう」

「あっ」


試しに3戦とやってみたが、ステラは凛花に手も足も出なかったようだ。

というより、ゲームのキャラクターNPCとプレイヤーでは、動きが変化することなど当たり前であり、その違いに反応できていなかったのが問題である。


重量級に関しては、流石に重みとかがダイレクトに感じ取れてまともに動けるのかどうかが製作人の悩みどころ

重みをほとんど感じられないのに足が遅いとか違和感しか出ないからね

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