ホテル到着 集うプレイヤーたち
「目的地到着です」
「いや目の前だから!駐車場行かねえと」
「風情が無いですねー」
あの後も幾つかの敵と遭遇したが、事なきを得て目的地へ到着した。
ホテル『Ryu-Gu パレス』という高級ホテルだ。
竜宮城だから宮殿とは若干違くね?
いやまあ見た目とニュアンス的には合っているのか?
「なんか名前だけ和風で見た目自体は洋風なのな」
「結構最近のものですからね。どちらかと言えば祭典の会場近くに用意されたので、他国の要素を入れようとしただけかと」
なるほどね。
なんか掛けてある垂れ幕みたいな奴は和風っぽいものだけど、全体的にはそんなこともない。
「ああでもフードコートには和食のコーナーもあるらしいですよ」
そこはしっかりしているんかい。
兎も角、チェックインを済ませて
「アレ?そういや俺らの部屋とかって予約あんの?」
「ああすみません兄弟子様。ボディーガードと護衛対象を同じ部屋にするように設定していますのでそこは気にせずに。因みに兄弟子様は私とゼノちゃんとウサギちゃんとご一緒です」
「はあああああ」
男女比無視ですかとか1人だけ守られすぎじゃねとか、ツッコミどころ多くて逆に何から突っ込めば良いんだこれ。
「オダイカンサマと合流!」
「ステラ、はしゃぎすぎですよ」
ステラ達と合流。
「仙女ババアは…結構遅れているな」
「まあ寄り道していたでゴザルからね」
まあ少ししていたら、仙女ババアも合流した。
「おう済まんな。こいつを回収しておった」
「ああ、もう見つけていたのですね」
うっわなんか見慣れた魔女がいる。
「ハローキリ」
「ハローレア」
早速魔女と合流できた。
まあA2の占いで出たってことは速効性はあるのだ。
「いやー追われておる最中に魔女の集会所に介入して正解じゃったな」
いや面倒ごと増えているよね。
「あーなんか追っ手の一部がウチらに喧嘩ふっかけているっぽいんだけど」
ご愁傷様です追っ手の方々。
「魔女の集会ってことは他にも厄介な魔女がコッチに」
「御名答だよキリクーン」
うっわなんでリアネルまでいるんだよ!
「済まぬ、なんか引っ付いておった」
面倒くせ。
「まあ良いけど、魔女側の厄介ごとはそっちでなんとかして。魔女の敵まで現れたらそっちでなんとかして」
「今婆様に連絡してる」
「普通にスマホ使っているけど、魔女ってスマホ使えるの?」
昔なら兎も角、結構使える人多いよ。
でも、魔女の長老さん絵文字多用するタイプだからクソ厄介だよ。
「そういえば私たち途中参戦ですけど、部屋とかあるんですか?」
「大丈夫大丈夫。部屋どころか一階丸々借りているから部屋は十分にありますよー」
「最悪足りなくても俺らは野外得意だから譲るくらいできるけどな」
「いやダメそうなら近くの魔女の巣で寝泊まりしようかとでも思ってたんだけど」
まあそこはご自由に。
「ハイハーイ皆さん分のチェックインは私が済ませておきますから、兄弟子様や仙女様とかはこのあと作戦会議がありますので私の部屋に来てくださーい」
ハイハイヨー。
なんかライトマン父娘を乗せた車で魔女の集会所に突っ込んで行った模様
お前ホントに護衛してる?




