表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代の武人は仮想世界を無双する  作者: カンナトウジ
4章:EGE護衛ミッション
151/202

現実の敵は無双されるもの


アッツイ!

流石にジェット機の表面温度はヤベェって。


いやむしろ寒いんだったか?

摩擦熱と風圧のお陰で、結構感覚バグるな。


まあちょっとガラス越しに操縦桿乗っ取って面倒くさそうなレールガンを破壊。

あんま見てなかったけど、最近流行りの最新モデルに切り替えられた時に処分されたはずのデータを、どっかの誰か(コードネーム:ウサギ)がサルベージしたものから作られた違法品っぽいな。


マジで下手に撃つだけでも、周辺に被害が出る不良品だろうし、危なかった。

下手に死なれるのって問題になるからなあ。


ソレより

「コレだけの人数を総動員してこの体たらく。やっぱお前らレッドシールだな」

「な、何故ソレを」


レッドシールとは、()()()()()()()だ。

必要問題に応じて、ある程度は大規模にも用意できる軍隊規模の集団。

毎回思うけど、コレほどの人数を使い捨てにできるって、お相手も相当リッチだよな。


しかも、今回はジェット機やレールガンを持ち込んでいる。

まあささっと無双してリーダーっぽいヤツを捕まえておきましたけど、

「オイ、テメエらの背後にいる超能力者や魔術師について話せ」

「なんだと!?」

「………まさか、レッドシールのクセに|俺たち《この業界のトンデモ存在》のことを全く知らないのか?」


あーマジで知らなさそう。

普通囮部隊といえど、ある程度は情報が出回られるだろうに。

こりゃあ俺らみたいな奴らから情報を取られないようにするためか、何人か仲介しているか、洗脳に…いや洗脳ならソレで特定できる方法はあるし、大体どこの連中かも分かる。

「洗脳はやっぱなしか。だが」


大きめの資材を一気に運ぶ能力を持っている連中がいるってことだ。

一部の強力な超能力者でもなければ、魔術に類するものを使える連中だと分かる。

「コチラフォックス:制圧したから回収頼む。あとそっちに本命が行ってない?」

『コチラヒロ:回収の件確認しました。本命でしたらエッツさんが対応しておりますが野鳥喰いです』

「オーケー。俺も行く」


野鳥喰いとは、A2との相性クソなヤツらがかち合ったな。




「クッ!オイなんとか跳べねえのか!!!」

「ダメだ!長距離移動はブレたら危険すぎる!」

「かと言って短距離はヤツの力場の範囲内よ!」


野鳥喰い。

超高速、又は瞬間移動系の能力者を中心とする運び屋兼暗殺集団。

彼らが、ターゲットの殺害を目的とした主力部隊である。

条件次第では、大きな荷物も同時に運べることから、目立つためのジェット機やレールガンを運んだのも彼らだろう。


だが彼らは、1人の呪術師に足止めされている。

「ふむ。確かに野鳥喰いと私は相性が悪いようですが、コレでは私も動けませんね」

足止めしているA2は、彼らを力場から逃がさないように動けずにいるが、足止めには十分すぎる。


その甲斐あって、

「現着ぅ!!!」

「ぐぇ」


その場に、桐谷が到着した。

そして3人のうち1人…瞬間移動系の能力者を不意打ちで倒した。

「エッツ、俺が合図したら術を解け」

「了解!」


そして構える。

「マズイぞあいつ()()()()()だ!」

「早く逃げ「今!!!」


瞬間、力場がフッと消え

一閃が残り2人を駆けた。


マジで何も知らないレッドシールさん達

ぶっちゃけ殉職率90%越えのドブラック組織なので、どれだけ成功報酬を盛っても手に入れられることがほとんどない可哀そうな組織

ガチでただ目立てばいいだけなので、現地で死んでもらうだけの口実作りするだけになる


野鳥喰いの瞬間移動は、座標を正しく認識する必要があるため、A2が力場を発生させて空間をめちゃくちゃにしているだけで一般人相当になる

高速移動系もA2に近づけないように力場を発生させる+力場の範囲内から出られないようにすれば足止めになる

ただし、それだけの力場作りをしようとすれば当然A2は動けなくなる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ