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現代の武人は仮想世界を無双する  作者: カンナトウジ
4章:EGE護衛ミッション
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国王との邂逅


龍退治のあと、俺たちは

「ハアーーーーーッ」

「ハハハ!お前の顔を見ているだけで気が楽になるわ!」


ジンちゃんに連れられて、アジアサーバーの王国『ギルレア連盟国』の王城へ招かれていた。


そして、王への面会の前準備があるからと、客室で待機することになった。

「いやー約束の日だから良いかもしれんけどさあ」

「いやー巻き込んで悪いね!」

てことで、今回の問題の元凶であるエリシアが、隣にいる。


さらに、

「エリちゃんもっと悪ぶれたほうが良いですよ」

エリシアの隣に、匿った場所の提供者としてヴィルキスも来ている。

因みに剣の紙片の方は、エリシアのメイ…執事のミリナに店番を頼んでいる。


「いやー久々に城にやってきたけど、今の国王ってどんなやつだったっけ?」

さらに、アルメリアもいる。

関係者の不祥事ついでに、ちょっくら王様に会ってみますかという感じに、付いてきたのだ。


そして、ジュリウスとナディアは、別室で検査ついでに遊んでいる。

「まあ今回悪いのはエリシアだから俺たちに問題はないだろ」

「いや逃亡の手助けしているだろ」

「細かいことにして気にしないでくれる?」


コイツ忘れてくれねえじゃん。

「皆様、準備が整いました。どうぞコチラへ」

「ふう、ちょっと暇になってきたところだったな」

「割と良いタイミングではあったよな」


ということで、王様へ謁見の時間だ。

「やあ王様。調子はどうかな?」

「うむギルド殿か。多少の心労はあれど、商会どもよりかは良い成果だったのでな。まだどうにかなるわ」

彼がギルレア連盟国の国王、ユークリウス・ドルス・ギルレアだ。


「時に、其方たちに話をする前に」

おっとお話の前に、玉座を降りて………


「何晒しとんじゃこのバカ娘があああああ!!!」

「グホァッ」

大ジャンプからのパンチを、エリシアに喰らわせた。


「うーん控えめに言っても12点くらいかな」

「ジャンプの滞空しすぎて威力落ちてんだよなぁ」

「いや君たちさあ、親が子供をぶっ飛ばす展開だよ?そんな本気の評価をしなくても」

まあそうかもだけど、腰に力が入らなさすぎているんだもん。


「まあ王様は運動苦手なタイプだからね」

「ハアースッキリした。では本題に入ろう」


おい娘さんがグッタリしているけど、そのまま玉座に戻って行ったな。

「まあなんだ、娘が迷惑をかけたようで、コチラも多少強引な手段も取ろうとしたことをココで謝らせてもらう」

「ああいえいえお構いなく」


実際迷惑自体は大してかかってねえしな。

「それと、一度お主たち龍殺したちともコンタクトを取っておきたくてな」

「ほう。私たちにか」


龍殺し。

厳密には、()()()()の加盟者か。


「そこのアルメリア殿は龍頭の剣の現当主であると」

「ああ。如何にも私が龍頭の剣の当主だが」

そういえば、この人がトップだったな。


出会い頭に食って飲んで駄弁ってだから、ちょっと忘れかけてたわ。

「今すぐにとは言わんが、近い将来、お主たちにとある依頼をしなくては行けなくなるだろう。心しておいてもらおう」

「なるほど、これは」


(予告だな)

(どっちかというと告知じゃね?)


ジンちゃんとアイコンタクトをとるが、龍頭の剣案件ということは、今まで以上の龍との戦いになりそうだ。

「さて、お前たちまだ時間はあるか?できればより詳細を伺いたくてな」

「ああココでのお話は一旦お開きと」

「割と無理やり時間を作ったのでな。この後の食事でもと思っていたのだが」

「いやー割と無理だって」

「タイミング悪いですよ」

「お主ら冒険者たちは食事周りの時間感覚が違うのかのう?」


いやまあリアルのことを考えるとね。


てことで始まりは王様への謁見から

ただし時間作りがきついそうで

まあイベント直後の後処理とかあるしね

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