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現代の武人は仮想世界を無双する  作者: カンナトウジ
4章:EGE護衛ミッション
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現実の違和感


「フォクスより:コッチに20人いるから誰かバックアップを頼む」

「了解でゴザルオダイカンサマ!」

「いちいち側まで来なくて良い」


とある山荘に、銃声と剣撃の音が混じる。

1人の剣士を銃を持った大勢が、撃ち込む。

だが、剣士に弾丸は届かず、全て斬られる。


次の瞬間、フッと剣士が消える。

その光景に銃を持った大勢が一瞬怯み、視界が崩れ落ちる。


「うーん」

相手を斬り倒すまでは良かったが、剣士の表情が難しさを覚える。


「どうしたでゴザルオダイカンサマ?」

「いやなんかなぁ」


原因が分からず、出せる言葉をなんとか紡ぐ。

「なーんかゲームのやりすぎか、現実の戦いに違和感が出てきててな」

「すっかりゲーマーでゴザルね」


まあ良いと、さらにやってきた刺客を斬り伏せる。

「サッサと護衛対象の安全確保だ」

すぐに、あいつらの元へ戻らねば。


んで、護衛対象がいる安全な部屋まで来たのだが

「お従兄さん大丈夫でした?」

「弟君マジでリアルでも戦っているんだね」

「そうだね。しっかしまあ」

親族のほとんどが、全員仙女ババアの別荘で合流とはな。


さらに

「そうですよ!兄弟子様はめちゃくちゃ強いのですから」


流星院もいるんだよなあ。

ほんとなんという光景だか。


「まあまあ兄弟子様。私たちは貴方の護衛対象ですよ〜。ちゃんと守ってくださいね」

「ハイハイ。それじゃあ」


窓ガラスを突き破って飛んできた弾丸を弾く。

「フォックスより:3時方向にドローンだウサギ」

「確認した。ソコからさらに800m離れた先に操縦者がいるね」

「ゼーノちゃーん!」

「800m先じゃあ流石のアイツでも聞こえてないだろ」


とりあえずコチラは大丈夫だろう。

「他はどうだ?」

「仙女サマが正面玄関口でめちゃくちゃやっているでゴザルね」

「じゃあココで合流を待つか」


現状コチラ側には、敵がいない。

「あ、あのー」

「ん?ああベイリー社長だったか?」

そういえば、彼もいたなあ。


「いつもこのような仕事を?」

「下手なV()I()P()でもなきゃココまで限界態勢にはしないよ。アンタのすぐそばにいる連中はそれだけのやつだってこと」


全く、流星院に子供社長にミコ姉といいとんだVIPだよ。


短めだろうけど、本章の導入です

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