水底の国33 氷を砕く猛攻
俺復活〜!
いやーやっぱ動かし慣れているこっちの体のほうがよく動ける。
「ホイ!」
「はっや」
ポセイドラ斬りながらついでにタコ討伐〜。
「ご機嫌だね♡」
「………………」
「イヤ返したくはないのね」
「今夜は☆帰したくない☆てか!」
「いややっぱお前見るとまだ気分がな〜」
過去は消えないっていうけど、性転換してた過去とか今すぐ消してくれ!ってなるんだよ。
「まあいいや。仙女ババアもジンちゃんも思っているだろうけど、さっきの必殺技を斬りたいからバフくれ」
「良いよ」
「任せて☆」
「ホイハバキリ」
「サンキュ」
ついでにセンジュから、速攻で修復してもらった俺のメインウェポンを回収して準備OK。
『ぐぅ、またこのような!』
案の定、すぐに対策などできず、またレアの狼に、群がられたようだ。
「シャア!狩りまくるぜ!!!」
「オーケージンちゃん。合わせろ!」
『やめろおおおぉぉぉぉぉっ!!!』
だが断る。敵だからな!
俺とジンちゃんと仙女ババアでその鎧削り取ってやるぜ。
さらに、反射効果が失われてみんな参戦してきているけど、是非もないよね!
『ふ、ざっけるなぁっ!!!』
その状況を、無理やり振り解き槍を構える。
『食らえ!大噴火を』
おっと、予備動作キャンセルでいきなり発動するパターンもあるのかよ!
「ジンちゃん仙女ババア合わせろ!」
「お前が合わせろ!」
「こういうのは年長者に合わせるものじゃ」
「「誰もアンタに敵わねえよ!!!」」
そう言っている間に、ポセイドラの左手が槍に炎を打ち込む。
『大噴火ぁ!!!』
瞬間槍から、とてつもない衝撃が飛ぶ。
あー正面から見ると、空間が衝撃の中心に引っ張られて見えるーとかはどうでも良いんだよ。
今は構える。
「「「ハアッ!!!」」」
衝撃波とぶつかる瞬間に、渾身の一撃をぶつける。
『なん…だと!?』
『嘘ぉ………』
ポセイドラどころか設計者も驚いている。
それもそのはず、ポセイドラの大技を受け止め切ったのだ。
「ヨシ!行くぞせnブベラ!」
畳み掛けようとした直後に両隣2人に蹴飛ばされた。
「お前と違って生身に打ちつけたからな」
「すまんがあとは頼むぞ」
ああマジか。
拳で受けたから流石に瀕死だと。
じゃあ楽しむか。
「ぶった斬る!」
距離はたかだか50m。
1秒未満で接敵できるぜ!
「二刀流・青龍駕未」
だが、相手も負けじと槍でガードする。
その結果、槍が折れ、ポセイドラのダメージは軽微に終わる。
『我が槍が落ちたが、それは貴様もな』
更に、俺の刀が槍の凍結液で凍る。
槍でガードされた時点で、目星は付いていただけに斬った直後から手放しているがな。
『喰らえぃっ!!!』
眼前に拳が迫る。
「フラウ!レギオン!」
「了解」
その拳を、フラウとレギオン2体がガードし、俺にまでは届かない。
「すまんが肩も借りる」
ついでに右のレギオンを踏みつけ、折れた槍の穂先を取る。
「オラァッ!」
『ガッ!』
それをポセイドラの頭に叩き込む。
突き刺さり、食い込むが、まだ倒れない。
「ならコイツだ」
槍を更に深く食い込ませる。
その為に、装備をいつぞやのアリの籠手から強化した『ジャイアント・フィスト』に変更して、
「ウオラアアアアアアアアアアアアァァァァァァッ!!!」
槍を殴りまくって押し込む。
更に
「《タコさんインパクト》」
なんか拍子抜けしそうな技をミストが、叩き込む。
『どうかコレで!』
「行け!」
アルカとレアも、それぞれのやり方で応戦する。
『何故、だ?我が負けるとは』
「いや分かるだろ。俺たちはチームで戦ったから勝てる。それだけ…だぁ!!!」
最後の一撃と言わんばかりに、槍を深く食い込ませる。
瞬間、ブチッと絶対何か切れるべきではないタイプの音がして
「倒れる」
「ちょいセンジュこっち!」
氷の王は斃れた。
決着!
ポセイドラ撃破
てかセンジュの武器に対する説明がないので裏で軽く解説
ウェットスライムケース:
鍛冶職人系統が作製できるリュックケース
収納した武器の耐久力を回復できる
蛸さんハンマー〈グラトニー〉:
赤いタコが頭についているハンマー
鉱石などのリソースになるものを注入することで威力をアップできる
専用スキルの《タコさんインパクト》で全リソースを放出できる




