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この校舎は既に閉鎖されています。  作者: トランス☆ミル
ゲーム

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9/19

Day7 加速

 明け方。薄暗い食堂の床で、僕はゆっくりと上体を起こした。


 昨夜の記憶が、まだ頭の中に残っている。


 第八グループが消え、教室に残った空席がさらに増えたこと。そして、高杉 蒼という厄介な存在が、はっきりと僕の意識に刻まれたこと。


 時計を見る。



05:27:12



 無敵期間は、今日の朝で完全に切れる。今日からは、また誰にでも狙われる立場に戻る。


 隣では桐谷が目を覚ましていた。


 岩倉はまだ眠っているようだったが、微かに息の乱れがある。


 完全に眠ってはいない。


「おはよう」


 僕が声をかけると、桐谷がゆっくりと顔を上げた。


「……おはよう」


 その声は、もうほとんど感情の揺らぎがない。昨日よりさらに軽く、乾いている。


 岩倉があくびをしながら起き上がる。


「もう朝か……」


 3人とも言葉は短い。でも、その短い会話の中に、以前のような恐怖は一切なかった。


 僕は窓の外を見る。


 外は明け方の色に包まれ、校舎の内側が淡い光を帯び始めていた。


 胸の奥が、静かにざわめいく。


 それは恐怖ではなく、このゲームがまた一段階、暗く、深くなっていくことへの興奮だった。



◇◇◇◇◇◇



06:00:00



【Day7:朝】(06:00:00〜06:59:59)



 やがて、いつもの朝がやってくる。


〔――Day7。朝になりました。本日より、新役職『殺人鬼』が追加され、『守護者』が削除されます。〕


 合成音声が重く響く。


 同時に黒板が赤黒く染まり、新たな役職の詳細が次々と表示されていった。



【新役職:殺人鬼】


・夜までに誰かを殺さないと処刑される。


・確殺能力:対象の1m以内に近づき発動。合計3回まで発動でき、失敗しても回数を消費する。クールタイムは10分(ただし、能力を使えるのは08:00:00から)。


・停電能力:30秒間、殺人鬼以外の半径3m以内の視界を完全喪失させる『停電』を発動可能。クールタイムは1時間(ただし、能力を使えるのは08:00:00から)。


・停電中のみ、自グループメンバーから5m以上離脱可能。


・停電中は強制招集及びデスマッチの発動不可。


・殺人成功で即日含む3日間無敵。


・夜までに正体がバレた場合、即時処刑。



 教室に、久しぶりのざわめきが広がった。


「し、新役職!?」


「なんだよそれ!? 執行官よりやべぇじゃん!!」


 執行官と同様の黒役職が増え、同時に安心できる無敵の役職がひとつ減った事実にみんな同様する。しかも、無敵期間と特殊能力がある分、殺人鬼の方が完全上位互換だ。


 そんな中、僕はただ淡々と黒板を見つめ、ルールを頭に叩き込んでいた。


 その隣で、桐谷がほとんど感情のない声で呟く。


「……守護者がいなくなったのね」


 岩倉が小さく言う。


「これで、免罪者以外は自分を守る術がなくなったな。だから、必然的に殺人かデスマッチでの無敵期間が絶対の安全圏となる……」


 僕は端末を握りしめ、静かに息を吐いた。


「――ここから、脱落が加速していくぞ」


(そして、それに連なる"適応の加速"も――)


 これは、もう単なる生存ゲームではない。ゲームを超えた先の、生存競争だ。



◇◇◇◇◇◇



〔昼になりました。行動を開始してください。〕



【Day7:昼】(07:00:00〜11:59:59)



 俺たちはタスクを確認しながら廊下を歩く。



〖第三グループ:タスク〗


・食堂で特定と献立を作り、中庭の祭壇にお供えする。


・3-5の教室の椅子を、全て机の上に上げる。


・メインアリーナのステージにあるマイクスタンド5本を、第一体育倉庫に収納する。


・本校舎会議室にある歴代校長の写真を、順番通りに飾る。


・職員室にあるデスクトップ56台を全てシャットダウンする。



「……1つ、バケモンみたいなタスクない?」


 タスクの表示を見ながら、岩倉は困惑したように漏らす。


「献立のやつ?」


 桐谷が尋ねる。


「そう。食堂の献立がどれかによって難易度が違うし、レシピがないと詰みだし、仕込みもしないと行けないなら時間取られるしで、不確定要素が多すぎる」


「確かに、そこまで考えてなかったわ……なら、まずは食堂のタスクからやった方が良さそうね」


 ということで、まずは食堂のタスクをやりに向かった。


 階段を降り、3階の教室から1階西側の食堂へ向かう。


 途中にすれ違うクラスメイトたちは、みなビクビクした様子だ。殺人鬼を警戒しているようだ。


「物々しい雰囲気ね」


「まぁ、考えることが増えたからな」


 そんな軽口を叩きながら食堂に着くと、調理室前に置いてあったエプロンを着て、調理室の中へと入っていく。


 明かりをつけ、受け取り口のシャッターを上げる。


「おっ、なんか準備してある」


 その後ろで、岩倉がそう呟いた。


 見ると、作業台の上に材料と道具が綺麗に揃えられていた。


 横にはレシピの書かれた紙が、透明のファイルに入れて置いてある。


「唐揚げマヨ丼と豚汁……ね」


「よかった。ビーフシチューとローストビーフの『数量限定スペシャルビーフランチ』とかだったら、ゲームマスターを殴りに行くところだったよ。どこにいるか知らないけど」


 そうらしくない冗談を言いながら、僕はレシピを一瞥してすぐに頭の中で手順を整理した。


 岩倉がエプロンを首にかけながら、ため息をつく。


「俺、料理ほぼできないんだけど……どうすんだこれ」


「大丈夫よ。唐揚げは揚げるだけ、豚汁は煮るだけだから」


 桐谷が淡々と答えながら、冷蔵庫から鶏もも肉を取り出す。


 桐谷の動きは、意外と慣れたものだった。


 僕はシンクで手を洗いながら言う。


「岩倉はキャベツの千切りと、豚汁の具材を切る係でいいよ」


「了解……楽で助かる」


 岩倉は包丁を握りながら、少し気まずそうに笑った。


 まず、鶏肉に醤油、酒、にんにく、しょうがを揉み込んで下味をつける。


 僕は横で小麦粉と片栗粉を混ぜた衣を準備しながら、桐谷に声をかけた。


「豚汁の方、具材は大根、にんじん、じゃがいも、こんにゃくでいいよね?」


「うん。味噌は最後に溶くから、先に煮ておいて」


 桐谷は慣れた手つきで鍋に水を張り、昆布と鰹節で出汁を取り始める。


「このフライヤー、どうやって点けるんだ? スイッチどこだよ……」


 一通りキャベツを切り終えた岩倉が、ぼやく。


「右側のダイヤルだよ。180℃に設定して、油が温まるまで待って」


 僕は鶏肉に衣をまぶしながら、岩倉に教える。


「はぁ〜、全くデスゲーム中に何やってんだ俺ら」


 岩倉は我に返ったのか、大きくため息をつくと、フライヤーのスイッチを入れた。


「俺、揚げ物とかほとんどやったことないからな……失敗したらどうすんだ?」


「失敗しても大丈夫。時間はまだあるし、材料は余分にあるみたいよ」


 桐谷が鍋を火にかけながら、静かに答える。


 やがて油の温度が上がってきた。


 僕は衣を付けた鶏肉を丁寧に油の中へ入れていく。


 じゅわっという音と共に、油がパチパチと跳ねる。


 桐谷は豚汁の具材を順番に入れ、弱火でコトコト煮込みながら、時折味見をしている。


 岩倉はキャベツの千切りを終えると、丼にご飯をよそい、千切りキャベツを敷く作業を黙々とこなしていた。


 5分ほどで、唐揚げが黄金色に揚がった。


 僕は油を切ってから丼に乗せ、マヨネーズとお好みソースを軽くかける。


 桐谷が豚汁を椀によそい、完成した。


「できた……かな」


 丼と椀をトレイに並べ、中庭の祭壇へ運ぶ。


 そして祭壇にお供えすると、淡い光と共に消えた。


 端末が反応する。



〖タスク進行:1/4 完了〗



 時計は8時12分を示している。


 岩倉が小さく息を吐いた。


「……意外と普通にできたな。こんな状況で料理してる自分が、なんか不思議だ。料理タスクはもう御免だけどな」


 桐谷が静かに微笑む。


 僕は2人の横顔を見ながら、胸の奥で静かに思う。


(デスゲーム中なのに、みんなと料理するのが楽しいと感じている自分がいる……)


 止まらない適応。僕はそんなモノを感じながら食堂を後にした。



◇◇◇◇◇◇



 次に向かったのは3年5組の教室だった。


 ガラガラっと扉を開け中に入る。


 誰もいない教室に、42組の机と椅子が整然と並んでいる。


「急ごう」


 だが、岩倉が窓側の椅子に手をかけた、その時だった。


 ――シュン……


 ブレイカーが落ちたかのように、急に辺りが闇に包まれた。停電だ。


「来たか……」


 僕たちは机の陰に身を潜める。


 次の瞬間、


「きゃぁぁぁ」「うわぁぁぁ」


 という、2人の男女の声が響いた。


 意外と近い。2階廊下付近だろうか。


 だがこれでは終わらず、少し間を置いて、


 ――パァン!


 と、銃声のような音が響き渡った。


「なんだ! 銃声?」


「何が起きてるのよ……」


 岩倉と桐谷は身構える。


 やがて、停電が終わると同時に強制招集が発動された。


 視界が白く弾け、教室の席に強制転送される。



【緊急会議】



〔死亡者が確認されました。第九グループ:村田 那海なみ。第一グループ:斎藤 まなぶ


 教室に短いざわめきが広がったが、すぐに静まる。


 誰も大声を上げない。ただ、次の展開を待っている。


〔強制招集が発動されました。発議者は議論を開始するか、執行官、殺人鬼、殺人犯のいずれかを指名してください。


 追放に成功した場合、発議者は2日間の安全が保証されます。失敗した場合、発議者が処刑されます。制限時間は10分です。〕


 発議者は第一グループの川島 奏叶かなとだった。


 川島は立ち上がると、顔を赤くして声を張り上げた。


「学が殺された! 犯人は第九グループの翔吾だ!」


 それを聞き、永谷が即座に立ち上がる。


「はぁ!? 何言ってんだよ! 証拠はあんのかよ!」


 川島がさらに声を荒げる。


「俺たちとお前たちのメンバーが、それぞれ1人ずつ死んでるのが証拠だろ! 学は殺人鬼だった。それで那海さんを殺したことは事実だろう。だが、停電が開けた瞬間、翔吾の前に倒れ込む学の姿を俺は見た! 加えて銃声も! 言い逃れはできない!」


 互いのパッションがぶつかり合う。


「確かに、俺たちは3階にいたけど、銃声は聞いてるよ。叫び声も那海さんと永谷のものだった」


 そんな中、川島の主張に、岩倉が賛同した。


「なッ!? 岩倉! てめぇ!!」


 永谷は岩倉の元へ行き、胸ぐらを掴もうとする。


 だが、緊急や夜の会議中はあらゆる暴力行為が禁止されているので、手は直前で止まる。


「くそっ!」


 それに続けて、第六グループも「俺たちも聞いた」と答えた。


 永谷の顔が引きつる。


「はぁ!? 違うって! 俺は殺されると思って撃っただけだ! 仕方がなかったんだよ! 停電の中に仲間が殺されたら、誰だってそうするだろ! 正当防衛だ!!」


「誰だってそうする? ふざけんな! だったら強制招集で学を追放すればいいだけだろ! お前はしくじったんだ!」


「まっ、待ってくれよ! 殺人鬼が死んだんだからいいじゃんねぇか……俺が死ぬ必要ないだろ!」


 永谷は汗を浮かべ、必死に言葉を紡ぐ。


「信じてくれよ! 俺はただ生き残りたかっただけだ! 斎藤が先に村田を殺したんだろ!? だったら俺が斎藤を撃ったのも自衛だ!」


 しかし、川島は感情的に首を横に振った。


「それでも、この局面で無敵期間保有者を見逃す訳にはいかない! お前は終わりだ!」


 永谷はもう言い訳の言葉が出てこない様子で、唇を震わせていた。


 川島が最後に叫ぶように言った。


「永谷 翔吾を殺人犯として追放する!」


〔最終確認。永谷 翔吾を追放しますか?〕


 永谷が絶叫した。


「待て! やめてくれ!! 俺は悪くないんだよ!!」


 川島は迷わずうなずいた。


「……はい」


〔第九グループ:永谷 翔吾は殺人犯でした。よって、殺人犯:永谷 翔吾の処刑を執行します。〕


 光の鎖が永谷を拘束した。


「な、なんでこうなる……なんで……なんでだァーー!!!」


 叫びは途中で掻き消え、永谷の身体が白い光に包まれ、粒子となって崩れ落ちる。


 椅子が一つ、また空いた。


〔処刑が完了しました。緊急会議を終了します。〕


 教室に、再び重い沈黙が落ちた。


 誰も悲しむ様子はない。誰も「可哀想だ」とは言わない。ただ、淡々と「殺人鬼が1人減った」「ついでに1人減った」と受け止めている。


 僕は席に座り直しながら、ゆっくりと息を吐いた。


(第九グループが全滅した……か。一気に3人も減るなんて……)


 僕の懸念通り、脱落の加速は留まることを知らないのだった。



◇◇◇◇◇◇



〔夜になりました。〕



【Day7:夜】(00:00:00:〜00:59:59)



 窓の外は、すでに深い漆黒に染まっていた。


 昼の白い虚無とは違い、重く淀んだ闇が校舎を包み込んでいる。


 教室の空気は冷たく、張りつめていた。


「もう夜か……」


 誰かが小さく呟いたが、それ以上の言葉は続かない。


 誰もが、淡々と次の展開を待っている。


 僕がそう思った直後、スピーカーから短いノイズが走った。


〔本日の処刑対象を発表します。〕


 教室が静まり返る。黒板に一つの名前が浮かび上がった。


【処刑対象:第十一グループ『小町 朝陽あさひ』】


「……は?」


 小町が小さく声を漏らした。


「なんで……僕?」


 合成音声が淡々と続ける。


〔執行官による指名が確認されました。被指名者は、執行官を特定できます。外れた場合、執行は確定します。〕


 ざわめきはほとんど起きない。


 ただ、数人が小さく息を飲む音だけが聞こえた。


 Day2ぶりの執行官による処刑。小町は荒い息をしながら、教室を見回す。


「誰……誰だ……誰なんだ!」


 小町の声は震えていたが、必死に誰かを探す。


 指が、ゆっくりと動く。


「岩倉……くん? さっきの会議で、すごく冷静だったよね……」


 指された岩倉は、表情一つ変えずに首を横に振った。


「違うよ」


 小町はさらに指を動かし、今度は別の男子を指す。


「じゃあ……君か? ずっと僕の方を見てた気がする……」


 しかし、その男子も即座に否定する。


「見てただけで、執行官じゃないって」


 一瞬の沈黙。小町の指が止まる。


 小町は唇を震わせ、もう一度教室全体を見渡した。


「……岩倉くん……執行官は岩倉くんだ!」


 その言葉が終わった瞬間、合成音声が告げる。


〔第三グループ:岩倉 健は執行官ではありませんでした。よって、被指名者:小町 朝陽の処刑を執行します。〕


「ま、待って……!」


 小町の目が見開かれる。


「ち、違う! やめてくれ……!」


 光の鎖が小町の身体を拘束した。


 みんなは静かに視線を逸らす。


「あぁ……もう、お終いだ……」


 小町は最期は生を諦め、静かに光に飲み込まれてしまった。


〔処刑が完了しました。深夜まで、今しばらくお待ちください。〕


 教室は、再び静まり返った。


 見慣れた光景。当たり前になった感覚。適応の加速。


 そんなものが、みんなの感情を静かに蝕んで行った。



◇◇◇◇◇◇



〔深夜になりました。明日も06:00:00にDay8が開始されます。生存者は、期待していてください。〕



【Day7:深夜】(01:00:00〜05:59:59)



 深夜。寝床に飛ばされる。今日は保健室だ。


「……なぁ、前にも言ったけどさ――」


 保健室に着くや否や、岩倉は口を開いた。


「深夜も、ゲームの内なんだよな。今までの考察から、明日のタスクに保健室は確定で入ってくる」


「そうね。それがどうかしたの?」


 疑問符を浮かべる桐谷に対し、岩倉はゆっくりと続けた。


「今日中に、明日のタスクを達成したらどうなるのかな?」


「そんなこと……できるの?」


 桐谷の疑問に、僕は答えるように話し始めた。


「やってみる価値は……ある。気になるでしょ。机の上に置いてある、身体測定の記録用紙」


 僕のセリフに、2人はハッと振り向く。そこには、不自然なほど丁寧に置かれた用紙とシャープペンシルがあった。


「こ、これって」


 岩倉は机に近づくと、用紙を手に取る。そこに書かれている記録欄は3人分。


「間違いない。明日のタスクだ」


「ど、どうする? 試してみるの?」


「……やってみよう」


 こうして僕たちは、明日のタスクと思われる身体測定をし、記録を用紙に書き込んだ。


 しかし、何も起こらない。


「……何も起こらないわね」


「とりあえず、明日まで待ってみよう」


 僕たちは明日に賭けて、今日は寝ることにした。


 ここに来ての、初めての試み。この試みが吉と出るか凶と出るかは、明日のお楽しみだ。


 そしてそれは、盤面を揺るがし、戦いの運命を大きく左右する賭けであったことは、この時は知る由もなかった。


少しでも、


「面白い!」「展開が気になる!」


と思ったら、ぜひ☆☆☆☆☆評価、感想で応援お願いします。


ブックマークがいただけると、大変励みになります。



【生存者:18/36】


【脱落者】


〈Day1〉

第二グループ:水嶋 恒一


〈Day2〉

第五グループ:佐伯健人

第一グループ:長谷川 莉乃


〈Day3〉

第十一グループ:板橋 直斗

第五グループ:辰島 雅人/野口 佳奈(全滅)


〈Day4〉

第九グループ:佐藤 愛楽


〈Day5〉

第四グループ:田中 悠人

第八グループ:神谷 篤志


〈Day6〉

第七グループ:高波 遥斗

第十グループ:佐々木 煌

第二グループ:安元 寛治

第八グループ:牧野 亜美/定方 美来(全滅)


〈Day7〉

第一グループ:斎藤 学

第九グループ:村田 那海/永谷 翔吾(全滅)

第十一グループ:小町 朝陽

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