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美波さんには絶対勝てない~低身長小動物男子が高身長女子たちに溺愛されている件  作者: UMA未確認党
7章 僕の日常編2

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40話 おまけ② 淳志が触られた時の皆の反応

 ① 浅香啓馬&京極晃&赤松英二の場合


 尻を触られそうになったところで一番聞いたことのある声がした。


「おいおい……俺の相棒のケツ触るとはいい度胸だなぁ!」


「ったく男の尻触ったって楽しくないだろうにな……」


「ったく、突き出すかぁ……おら、行くぞ淳志!」


 二人はそう言って変態を担ぎ上げて行った。僕も渋々それについていく。


「ありがとう!三人とも~!」


 僕がそう言うと啓馬と晃が両側から肩を組んでくる。


「あったりまえだろ!俺とあっちゃんがどれほどの仲だと思ってんだよ!」


「ったく、男のくせにケツ触られやがって…お前ももっと声出せって」


 そう言って四人で笑いあった。やっぱり一番頼れるのは親友だよね!




 ②今川梨奈&一色恵麻の場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「ねぇ?今ウチのあっちゃんのお尻触ったよね?見たんだけど!」


「うわ~マジで引くわ…すみませ~ん!ここに変態がいま~す!」


 そうして変態は男性たちに連れられて行った。


「あ、ありがとうございます……」


「良いって。マジで災難だったね~」


「あぁいう人どこにでも湧くから……後で啓馬たちにも報告しよっか?」


 そう言って二人は僕の手を取る。


「せっかくだし一緒に巡ろ?」


「は、はい!」


 そうして僕は二人に連れまわされたのだった。「ウチの」って何だったんだろう。




 ③坂巻光士郎&仁木麻里奈の場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「ちょ、今人の尻触りましたよね?それ痴漢ですけど」


「ああん?何だお前……」


 声をかけたのは光士郎だった。普段は厨二の癖して、こういう外に出て普通の服装していると、案外常識的なところあるんだよね……


 そしてもう一人……


「あ、淳志さんから離れてください……で無いとあなたの一族に仁木家秘伝の呪いをかけます……」


 仁木さんだ……めちゃくちゃ物騒だけど仁木さんだね……


 変態を連行した後で二人と話した。


「二人ともありがとう!」


「フ、フハハハハ!我が盟友の危機に対しては当然のことよ!」


「光士郎さんはどこまでその痛いキャラを維持するんですか。まぁカッコいいとことは評価しますけどね……淳志くんも良かったですね。あの時守護霊は怒り狂ってましたので……私でも抑えられるかどうか……」


 最後にめちゃくちゃ怖い話をされた。




 ④渋川海斗&土岐アンジェリカの場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「Oh!ジャパニーズ変態!ショットガンしまショー!」


「アンジェリカ殿……この日本にはショットガンは無いですぞ」


「ならハラキリデース!」


「ちょ、何だよお前ら!」


 男がそう叫ぶも周囲の目線は集まっている。


 男が連行された後二人と会話をした。


「ありがとう!」


「ムフフ。痴漢プレイを防止するのは当然。ここは日本ですのでね」


「無事でよかったデース!」


「何かお礼させてよ」


「なら淳志殿の尻を触らせ……」


「師匠も撃たれマスか?」


「ひっ……」


 渋川君が委縮して終わったのだった。




 ⑤池江武史&大内優香の場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「ちょいちょいちょい……その手は何しとるんかなぁ?」


「これはいけないね武史。淳志くんにエッチなことをしようとしてたじゃないか?」


 痴漢男の両脇を二人で挟み込む。


「ワシらの可愛い後輩に手出した報いは受けてもらうからなァ!」


「そうだね。一生後悔させようね武史」


 そのまま鬼気迫る二人が連行していった。


 全て終わった後で僕は先輩二人に頭を下げる。


「二人ともありがとうございました!」


「心配すんなや。当然やろ?」


「そうだね。淳志くんを守るのが生徒会の役目だからね。大体美波にバレると怖いし……」


「まっ、何かあったらいつでも相談しぃや」


 そうして二人に頭を撫でられて終わった。




 ⑥園田明菜の場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「キャー!痴漢よ痴漢!今すぐ死刑にしなさい!」


 叫んでいるのは明菜だった。明菜こういうことには厳しいからなぁ……


 言うまでもなく痴漢は連行され、事情聴取が終わった後で明菜にお礼を言った。


「ありがとう!」


「フン。当然よ!チビなアンタじゃ無理だったろうけど、通報したアタシに感謝しなさい!」


「うん感謝するよ」


「フ、フン。まぁこれで分かったでしょ。可愛いアンタを狙う奴はいくらでもいるって気を付けなさいよね?」


「は、はい!」


 明菜に頭をコツンと叩かれ、僕はそう言って明菜に頭を下げた。




 ⑦神崎美波&佐竹彩香の場合


 尻を触られそうになったところで聞いたことのある声がした。


「あら?何をしてるのかしら?」


「あ、何……」


「淳志くんに何をしてるのかと聞いているのだけれど?」


 異常なる覇気で問い詰められて痴漢は狼狽する。その隙をついて彩香さんが一本背負いをする。


「捕らえました!」


「ちょ、止め……」


「さぁどう落とし前つけて貰おうかしらね……」


「お、落とし前って」


「安心しなさい。ここは法治国家だから急に殺したりはしないわ。ただ刑務所に入った後は知らないけどね?」


 美波さんの顔が一層険しくなる。男は失禁した。


 痴漢を連行した後で美波さんは僕に向きなおり……


「大丈夫だったかしら?どこも弄られてない?」


 一気に抱き着いて来た。


「ハイ!大丈夫です!」


 僕がそう言っても抱きしめる力は変わらない。


「こんなことになるだなんて……大丈夫お姉ちゃんが守ってあげるからね」


 解放された後僕の身体には美波さんの香りがたくさん残っていた。



 結論 全員何だかんだ淳志のことが大好きなので怒らせたら怖い

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