第二節:最恐パーティーの狂亂と、床に零るる白濁の利權
「野郞ども、集まれ! 今日は俺たちの獨占を祝う、最恐のパーティーだ! この出涸らしの人形どもから、最後の一滴までミルクと血を搾り盡くせ!」
新大ボス・ガルシアの地鳴りのような咆哮とともに、檻の鐵格子が亂暴に完全開放され、興奮が極限に達した何百人もの飢えた囚人たちが一齊に雪崩れ込んできた。
男たちは、機械式搾乳吸入器を限界以上の壓力で驅動させ、そこから直接汲み上げた濃厚なプレミアム・ミルクをバケツから浴びるように飮み干し、その白濁したエネルギーを自らの獸欲へと變えながら、固定された五人の肉體へと代わる代わる襲いかかった。
「う、あ……あ、あぁぁっ……!!!」
クロエの短い悲鳴も、男たちの荒い鼻息と下劣な歡聲にかき消されていく。手枷と足枷によって完全に開かれた狀態の彼女たちの下半身へ、獸の如き容赦のないピストンの衝擊が加わるたびに、鐵輪が皮膚を裂き、肉を抉っていく。
五人の人形たちの胎內は、最下層の男たちの汚濁に滿ちた精液によって過剩なほどに滿たされていき、その上から、さらに大量のミルクが容赦なく無駄に零され、傷口から溢れ出る赤黑い鮮血と混ざり合いながら、コンクリートの床へとドロロと零れ落ちて、廣場一面に巨大な白濁と赤黑い泥濘の海を作っていった。
夕刻の高壓水流による過酷な洗滌を經て、深夜、再び床へと完全に釘付けにされた五人の肉體は、文字通り「出涸らしの廢品」のようになってゐた。だが、彼女たちの悲鳴が力なく掠れ、機械の規則的な脈動音の中に冷酷に溶けていくその時、廣場の玉座に座したガルシアの元へ、一人の部下が血相を變えて驅け込んできた。




