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世界で1人だけの狙撃手  作者: 仏の特攻隊員
ホットケーキ
3/26

〜3話〜 狙撃!!!

最初にお詫びと訂正をします。一話で「M24 SMS」と書いていましたがこの銃はそもそもマガジンを付けることができない可能性があるのでPU○Gを参考にして「M24」に変えました。こってならマガジンがつけることができるので。SMSの画像検索してるとほとんどがマガジンの付いていない画像だらけなので

では三話をお楽しみください。

「パーチーどうしたにゃん!」


「メルナ、来ちゃダメもうこの国は滅ぼされた…」


 パーチーは最後の力を振り絞って言ったのか伝え終わった瞬間に倒れた。地面で自分の体を強く抱きしめ体が震えていた。よっぽど痛いのだろうか息が荒れている。


「パーチー!大丈夫かにゃん!今回復魔法をやるからにゃん!」


 メルナは魔法使いだから回復魔法が使える。メルナはパーチーのそばに行き膝をつき、ブツブツと呪文?を唱えてパーチーに向けて光を放った。光はパーチーの体を覆い、眩しく輝いた。輝きはおさまるとパーチーの体は綺麗になった。


「あ、ありがとう。メルナ」

「どういたいましてにゃん♪」


メルナは嬉しそうに尻尾を振りニコッと笑った。


「君の名前はパーチーだったな。すまんが何があったか言ってくれないか?」


 パーチーの近くに行き膝をつき尋ねた。パーチーはメルナとは笑顔で受け答えしていたが、僕が質問した瞬間に曇り顔になった。


「この国は超大国ストロンゲートによって滅ぼされた。」

「ストロンゲートってあの凄い強い国にゃんよね!確かこの国と友好関係だったはずにゃん」


メルナは驚いたように言った。


「うん、そうなの。私たちが穀物を輸出する代わりにストロンゲートからは鉱石や武器が送られてくるのですが、最近ストロンゲートの穀物を増やせと言って来たんです。」

「それで輸入できる量を作るのに間に合わなくなって攻めて来たと?」


パーチーは無言で頷いた。


「ストロンゲートって危ない国なのか?」

「はい、友好関係と言いましたが、無理やりなったんです。あっちの土地では穀物を栽培に向いていない荒れ果てた土地なのです。」

「なるほど、それで攻めて来た軍は今どこに?」

「はい、攻めて来たのが30分前だからまだこの近くには…」

「それならやりに行くか」


 やると言ってもどの方角でどの距離にいるのかが分からないからまずは高いところに行きスコープでどこにいるかを探す、見つけ次第狙撃をする。そう言った感じでやる。


「何故ですか?貴方には関係のない事なのに何故ですか?」


その質問が来るのは分かっていた。


「何故って?そりゃあ、君がメルナの友達だからだよ。だからやる!」

「コー...」


メルナはキラキラとした眼差しをこちらに向けてきた。


「ありがとう、紅さん」


パーチーの笑顔が可愛い。


「ここの近くに高台とか見晴らしが良いところはあるか?」


銃のスコープを4倍率からリュックから出した12倍率のスコープに変えながら言った。


「ここの近くで高いところといえば… お城の上とかがあります。」


 パーチーが指差した方向は半崩れで今にでも崩れそうなお城だった。あんな所に登って崩れ落ちたりしたら絶対に死んでしまう。


「あんな所に登って大丈夫か?今にも崩れそうなのだが」


これで城の頂上に行った瞬間に崩れたら僕の命はまたシーターの所に行ってしまう。そうはなりたくない


「大丈夫ですよ、あそこは今にも崩れそうですが、元は頑丈なお城ですから!」

「本当に大丈夫なんだな、」

「え〜、私を信じて!」

「わ、分かった。」


(マジであんなとこ登ったら死ぬぞ)


そう思いながらも行こうとしていた。


「すまないがメルナも来てくれ、あとパーチーは鉱石を持って来てくれないか?」

「分かったにゃん!」

「鉱石?何故ですか?」


パーチーが疑問になって言った。


「鉱石を弾丸にするから」

「だんがん?分かりました。今から持っていきます。」


そう言いパーチーは何処かへ走っていた。


「僕たちも行こう。」


そう言い、走り出した。


「にゃん!」


 メルナは僕のあとを追って走り出した。話を10分もしてしまったから凄く遠くに行ってしまったかもしれない。早くしなければスコープでも見えない距離に言ってしまう。5分で城の屋根まで行った。凄い高い、登っている時にボロボロと板などが落ちて来たから本当に大丈夫かと思ったが案外行けた。途中でパーチーが鉱石を持って来てくれたこれで10発は撃つことができる。

 屋根は大きな穴が数箇所空いており今にも崩れそうだったが何故か崩れれていない。おかし過ぎだろ。ここで良いかな?よし二脚を立ててうつ伏せになる。


「よし、ここからならいける。」


 スコープを覗き探す。団体で攻撃して来たからすぐに見つかる。3分探していると見つけた。規模からして大隊規模の魔法使い?がおり、その周りに護衛として前後左右に小隊規模の軍が護衛についている。

 しかし僕の持っているスナイパーで一発では無理だ。何故なら普通に撃ったらM24の射程距離では届かない距離だからだ。だが、僕の持っているスキル『弾丸爆速』と全体を瞬時にやるために『魔弾吸収』を使えばいけない事はない。


「メルナ、広範囲攻撃魔法とか撃てるか?」

「にゃ?あるにはあるにゃんけど、私の魔法じゃあ届かないにゃんよ?」


普通の弾と魔法じゃあ届かない距離でも『弾丸爆速』を弾丸に刻印した弾なら届ける可能性があると考えた。


「大丈夫だ、メルナの飛ばした魔弾を僕が撃った弾に吸収されてそのまま予想着弾地点に着弾した瞬間に魔弾の飛ばした魔弾の効果が発揮される。だから大丈夫だ」

「よくわからにゃいけどやってみるにゃん。」


そう言いメルナは呪文を唱え始めた。僕も弾に刻印し銃に詰めた。


「僕が撃てと言ったら撃ってくれ」

「にゃん!」


標準の調節をし目を瞑り息を整える。高い位置にいるためか風が強く服がずっとバサバサっとなっていて耳にその音が風の音と入ってくる。


「撃て!!!」


続く

三話の最後が地味なところで終わりましたが、そこは続きに出る四話をお楽しみください。また間違いがあればコメントで言ってください。

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