表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界で1人だけの狙撃手  作者: 仏の特攻隊員
キョートでの観光
24/26

フェースト

 23話の最後を少し変えました。

 前部射撃指揮所の中に入ると一人の男性が動かしていた。男は紅たちの方を向く。紅がその人に銃口を向け言った。


「何故入ってこれた!」

「すっと前から乗っていたぞ、戦いが始まる前からな。」

「隠れていたのか」

「隠れてはいない。そこのメルナ(・・・)っと一緒にいたさ」


 男はメルナの名前を知らないはずなのに名前を言った。それを聞いたメルナはびっくりしたようで紅の後ろに隠れた。


「覚えてないのか?あ!そうか、この姿だからか。なら、これでわかるだろ?紅さん(・・・)や」


 今度は紅の名前を言った。男は自分に魔法をかける。するとそこには共に旅をしたフェーストがいた。


「これでどうだ。あ、声も変えようか?どうや?ウチはフェーストや。紅、お前の持ってる銃を返してもらうか。それは俺の二十六式拳銃だ。」


 (フェースト)には銃の名前を言った覚えがないのにフェーストの声でズバリと言い当てた。


「お前のやってる事をやめたら返してやる。」

「それは出来へんな。」

「それじゃあ、阻止するまで!」

「残念、『神の御加護(ゴットシールド)』」


 紅は引き金を引いた。銃弾が行き良いよく飛び出る。しかし、フェーストはそれを難なく防いだ。紅はシリンダーの四発を撃ち尽くした。が、フェーストのスキルによって体に触れる前に速度が下がり、落ちる。すると、後ろに隠れていたメルナが魔弾を撃った。しかし、


吸収(インフィル)まー、レベル差があるから当たっても大した傷にならないがな。」


 あっさりとメルナの魔弾を吸収してしまった。


「何故こんなことをするんだ!お前はあいつらの仲間か?」

「違うが、あいつらの事を聞いてると俺もやりたくなってきてな。ちなみに俺はこの大和と共に来た転移者だ。」

「嘘だろ。」

「それじゃあ何でここに主砲を動かせるものがあると知ってるんだ?」

「砲弾はどうやって?」

「それがまだあったんだよ。何でだろうな。だから魔力を電気に変換して電気を送り動かしている。流石にきついな。だから、早めに終わらさないとな。」

「そうはさせるか!」


 紅はリロードして引き金を引く。撃ったところは男ではなく動かす装置にだ。


「メルナ!僕が撃った所中心に撃ってくれ!」

「にゃん、『物体燃焼』!」

「させるか!『神の御加護(ゴットシールド)』」


 紅は装置の方に銃口を向けていたのを男の方にパッと向け撃つ。男はそれを予想することが出来ず、右手に当たった。


「どうやら、俺を怒らせたようだな。仕方ない。お前らには死んでもらうしかないか。『全自動発射(オートショット)』!からの『地獄への落とし穴(エンドズポート)』!」

「『テレポート』にゃん!」


 咄嗟のメルナの判断により落ちることがなかった。紅たちは大和の甲板にでることができた。しかし、大和は砲撃を始めてしまったため、屋根がボロボロと落ち始めた。紅は眠ってしまったメルナをせよい外にでる。でると治安維持隊が反乱軍を制圧していた。

 紅は走って連隊長のところに行き、国民の避難命令をだしてもらった。荷物を置いているところに行き、銃を持ち、森の方へ走る。上から見るとこの都市にいる人たちが森に向かって走っていた。振り向くと砲弾が突き抜けたのか都市に一発、二発っと降り注いでくる。それは人のところには落ちなかったものの建物が崩れ出す。治安維持隊も危険と判断し、撤退をする。制圧させた反乱軍を一時的に解放させて逃げさした。

 早く、メルナを安全なところにやって砲撃を止めないとな。このままだとこの都市滅んじゃうぞ。紅はメルナを前で担ぎながら逃げる。後ろから連隊長と他の隊員、反乱軍が逃げてくるのが分かった。紅は連隊長のところに行き言う。


「連隊長、この中に女性の隊員いますか?」

「いるが?何故だ?」

「メルナを預けておきたい」

「まさか、あれを止めに行くんじゃねぇだろうな」

「そのまさかだ。とりあえずメルナを!」

「分かった。とりあえず、うちから第一部隊を出してやる。」

「部隊の中で魔法が使えるものは?」

「いる、メイジ!この人と一緒に行ってくれないか?」

「分かりました!」

「あと、あの船の破壊許可を出してくれ!」

「分かった。許可を出す。」


 メルナを女性の隊員に預けて、元来た道を引き返す。M24を取り出す。メイジは後ろから付いてくる。


「メイジさん、魔弾は出せますか?」

「出せます。」

「それじゃあ、あの建物目がけて五発、撃ってください!」

「分かりました!『5連射炎弾ファイブファイヤーボール』!」


 メイジは建物目掛けて撃った。紅は二秒後に五発、撃つ。撃った銃弾は炎弾(ファイヤーボール)にあたると魔弾吸収して建物向かって飛ぶ。屋根はもう骨組みすらもなくなっていたため弾丸は全弾、大和に当たる。


続く

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ