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「異」世界「常」連の「日常」奪還奮闘記  作者: ちょい悪代官
第一章 友との異世界

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another side 1 7.5話 神との邂逅

another sideは唯人以外の視点での話にしていこうかと思います。

今回は友人たち四人の視点ですが特に誰の、ということはありません。


8/15追記

章管理の影響なのかバグなのかはわかりませんがanother side 2で上書きされていたので再度書き直しします。

元の文が残っていないのでいろいろと違っている部分が出るかもしれません。

準備室で光に包まれた私達『4人』は気が付くと一面真っ白な空間に居た。


なぜか一緒に準備室にいたはずの『彼』だけが居ない。


そんな事を疑問に思っていると眩い光が現れそこから何者かの声が聞こえる。


“久しぶりのお客だと思って来てみれば4人も居るとはね”と。


私達は彼?に問いかける。


ここはどこか。あなたは何者なのか。


彼が言うにはここは私たちとは違う世界、つまりは異世界の入り口で彼はその世界の管理人のようなもの、らしい。

ちなみに私達の世界には管理人界の伝説的な人物が多数居るようで私達の世界を知った彼はなにやら興奮した様子だった。


何故私達がこの世界に来る事になったのかというとどうやらこの世界で私達を呼んだ存在が居るらしい。


この世界ではマリシスとかいう悪のオールスターのような存在が行動を起こしつつあるようでそれを止めるための戦力にするつもりのようだ。


管理人なのにそういうのを管理できないのか?と尋ねるとこの世界は原初の世界と管理人達の間では呼ばれており全ての世界の元というか根幹的な存在で直接的な手出しができないとのこと。


平和な日本で過ごしてきた私達が戦力になれるのか?と思ったが管理人がくれる『加護』の力で私達は相当凄い力を得られるらしい。


具体的な例えだと私達の世界の兵器。戦車や戦闘機程度なら楽に勝てるとか。さすがに核兵器とかは無理っぽいけどそれは素の状態の話で、鍛えたり魔法を覚えたりすれば防ぐ事も可能だとか。


ただ、今回は四人居るため加護も4分割になるそうだ。

最初に得られる力は4分の1になるが上限のような物は存在しないのできちんと鍛えれば最終的にはお得とのこと。


そのあたりの説明を受けたところでこの場に居ない『彼』のことを尋ねる。

どうやら彼はこの世界には来ていないらしい。だが私達が彼も光に包まれているのを見たというと、まだ来ていないだけの可能性もあると告げた。ただその様子なら出る場所は一緒になるからこの世界に降りてそこに彼が居なければ彼はこの世界には来ていないという事になるようだ。


ところで先程、魔法という言葉が出てきたがこの世界はいわゆる『剣と魔法の世界』らしく私達の世界と違い科学は発達していないらしい。

そして街を一歩外に出れば一昔前にニュースなどでよく聞かれた『自己責任』の世界。モンスターや盗賊といった危険な存在が溢れているらしい。


それを聞いた私達はもし彼が後から来たときのために彼の分の加護を残すため5分の1にした加護を受けることにした。


そしてもし彼が加護を受けずにこの世界に来てしまっていたら私達で彼を守ろうと決め管理人から加護を受けることに。


もうこの時点でこの自称『管理人』がどんな存在なのか大体想像が付いてくるだろう。




何はともあれ無事に加護を得た私達は管理人によって異世界へと送り出されるのだった。





管理人ことこの原初の世界の神は彼女達が無事に着いたか確認するため下界を覗き込む。

そこには無事に下界へと降り立った彼女たち4人と1人の男が居た。


彼が彼女達の言う『相澤 唯人』のようだがならば何故先程調べたときに気付かなかったのか。

その理由はすぐにわかった。

確かに『相澤 唯人』であるという自覚を持ってはいるものの普通と比べてあまりにも希薄すぎる。まるで偽名を使っているかのように。


気になった神は彼について調べる。


そこで神は声を上げるほどに驚く事になる。



“こいつはマリシスなんかよりよっぽどヤバイ”



と。



もはや自分ひとりではどうにもならないと判断した神は他の世界の神に助力を求めるべく行動を開始するのだった。

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