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キールてッと  作者: わんぱくボーイズ三期生
3/7

ヒロー

ピエロは首を絞めながら云う。「世界を変える」うわ言のように何回も何回も呟くが血が頭に上った俺には意味のない連続した言葉に段々と意識が持っていかれる。


気がつくと再び真っ白な部屋に戻っていた。


「1887番どうやら今回は重症のようだ。君の5Gによる意識と認識のズレは日常生活に支障が出てしまう。そこで僕たちは考えた電波の遮断する画期的かつ治療に最適な部屋を提供することにした。どうだいお陰で妄想する時間が減っただろう。まるで小説の入り、冒頭部分程度の妄想だけで済んでいると。だけどね君は意識的にまだまだ電波の悪影響を受け続けている。体から全ての悪電波を払い出すためにはまず世界に祈りを捧げ救済を願うんだ。この世界には3人の神がいる。彼らはそれぞれ、生命、地球、電波を司っている。主は願っているよ。この世界に平和をもたらすためには三月四十五日に全世界に核を堕とし浄化をすると。さすれば堕天使どもは姿を消し正しき姿をした綺麗な青い惑星に戻ると。でもね、君は思っただろうサタンがそれを阻止するのではと。甘いね甘いよ。この世界には一つ神が仕掛けた大きな力があるんだよ。この星は全て君が支配している。そうだよ君は新しい神だ。世界は君を中心に回り始める。下賎な下々は云うだろうかおぉ神よ我々に奇跡を恵みを富をとね、続け様に君はこう口にするはずさ。私は君らを愛そうと。ははははあははははあははははははあははははは面白いねまるでおとぎ話だ。君はなんてもうそうりょくのたかいにんげんんあんだせかいはきみのようなみんへんがおおくいたらすばらしせかいだったろう。今日はとても面白い一日だったよ。明日の救済を楽しみにしよう」


長々と喋っていた機械音声が止まると同時に突如としてピエロが現れ俺の額を撃った

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