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選律の星環譜  作者: 刹那
62/67

全体試行

朝礼後。体育館の床に黒円+四角白点+退避線が全面敷かれ、全体試行用の配置が広がっている。

壁には大型掲示(外部音→二拍/自発音→静足/切替=二拍頭)、舞台袖にEP-1札大型版、

机に色ボード/足型ゲージ/+半目盛り細テープ/ベル。

班内検証で積んだ成果を、今日は全体で同時に試す日だ。


【全体試行】

全班を合流させ、同時に処理する。カード→線→三語。角=最初→必要時/切替=二拍頭。

外部音→二拍/自発音→静足。EP-1=一巡一人一個(被りは温存)。


(胃評議会はみたらし団子を要求。……一本だけで可決)


司会は三ノ宮、設計はミレイユ教官。志水=ログ/ルナ=時刻。各班はα/β/γ札を掲げて入場。



◆四問で固定(全体版)



ルナが短く整える。「対象=全体(3班×3人)、場所=体育館、主体=生活指導+全班、時間=45分」


三ノ宮が三行で上書き。


『最後で数える』


『前後半拍』


『退避=一足』


(内容は不変。規模だけが最大化される)



◆第1巡:全体初動(反射+金具)



銀風船反射と旗金具カランが同時。


α班(俺):「切替、二拍頭」で角移動。


β班(長谷):『前後半拍』で合わせ。


γ班(早乙女):『静足、お願い』で自発音0化。


E-12b×1(金具)。誤読0。



◆第2巡:全体混在(縞+流れ+照射+拍手)



縞幕+窓影の流れ+スマホ照射+拍手が体育館全体に広がる。胸の中にポコン……。


どこから? どう捌く?


α班:『外枠、角』で縞処理。


β班:『中点、吸う』で流れを吸収。


γ班:『休憩帯、どうぞ』で照射を帯へ。


全体:拍手は二拍で統一。


誤読0。E-12b×1(拍手)。



◆第3巡:横断放送(交替同時)



校内放送が入る瞬間、各班で走者交替が始まる。全体で**「放送→二拍」**。


**半拍沈黙→三語『交替、完了』**を重ねても誤読なし。再開後、案内役が一言ずつ。


α:楓『OK、進め』


β:霜月『白線、見て』


γ:一年代表『交代=角』


E-12b×1(放送)。交替エラー0。



◆合流一本(全体ALT-02)



前静0.5→1/2/3→後静0.5。全員が一本の線を見て揃う。


α=俺:『影=南濃』と記述。


β=長谷:『前後半拍』を声に。


γ=早乙女:『切替、二拍頭』で角移動。


旗金具カラン→「二拍」。誤読0。



◆集計(本日:全体試行)



志水が板書。


R-26(ALT-02通算/全体試行)


誤読:0


E-12b:×3(金具/拍手/放送)


幅:±1目盛り=97%


三語率:95%


EP-1被り:0(大型札可視化)


三ノ宮がスタンプ。「全体試行:合格。全員でも短く」


ミレイユが二行で締める。


『優先:外部音→角/中点→口→静足』


『最初だけ→必要時』


—胃評議会はみたらし団子を最後で数える。一本で十分だったらしい。



◆掲示(全体札)



【全体】

全班を合流させ同時処理。走者=角/案内=三語/隊長=記述。外部音→二拍/自発音→静足。

EP-1一巡一人一個(被りは温存)。



◆パッチ 1.3g(全体試行・試行)



大型掲示を体育館常設(優先順/切替頭)


交替ログを全体スクリーン投影(ルナ集計)


照射誘導(休憩帯)を校則小冊子に正式追加


三ノ宮「1.3g、試行」——全会一致。胃評議会は団子のたれを『最後で数える』で納得。



◆廊下(二択)



体育館の空気がすっと軽くなる。線は一本にまとまった。


胸の中にポコン……。


A:この学園で静かに暮らす / B:全力で勝ちにいく


「保留」——全員でも短く。今日の速度は、これでちょうどいい。

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