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蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第三章 海外留学
42/45

39. アメリカ!!!

ヒイラギがリアのサービスゲームをブレイクしてしまった。それだけでも衝撃なのに、さらに彼女は両手をうまく使って1gameも落とさずに試合を終わらせてしまった。これは驚きでしかなかった。


『完敗だよ。初めてこんなにぼこぼこにされたよ。何で今まで外に出てこなかったのさ?』


『ちょっとした事情が有ったからね。しょうがないことなんだよ。まぁ、プロを決めたのも最近だしね。』


『リアに悪いが少しヒイラギと話したいことがあるから、また後ででいいかい?それと、リアの部屋はこれからヒイラギと一緒の二人部屋だからね。もう荷物を移動してあるからよろしくねー!』


『ちょっ!コーチどういうこと!?ねえ待ってってば!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アカデミー長室前


言葉少なにつれてこられた柊はこの場所にいた。これまで柊は校長室とは手に負えなくなった問題児がつれていかれる場所と考えていたため、早くも問題児認定されてしまったと、勘違いしていた。


『ほらヒイラギ入って。』


『失礼します。日本から来た四柳 柊です。』


『君が噂の……よし、では少しお話があるけど疲れていないかな?』


『大丈夫です。お話とはなんですか?早くもアカデミーから立ち去れ!とかですか……?』


『あははは!君は面白いことを言うね!逆だよ逆!いてほしいんだよ、このアカデミーに。最大の援助もする。どうかね?』


まさかの、スポンサーとして支えると言う話だった。


『理由はしっかりあるぞ。うちのアカデミー最強で世界ランキングにも乗っている彼女を破ったんだ。これ以上の理由はない。後、出来れば一つチャレンジャーに出場してほしい。これはお願いだな。どうだ?』


半端ないお誘いだった。この言葉と一緒に見せられた紙には特待としてアカデミー料金は無料、専属コーチの設置等々かいてあった。


『乗ります。これからよろしくお願いします。』

負けるよ、あれには。


そんな話をして帰ってきた私に、コーチは大変だったな。何を話されたかは知らないが、頑張れよ。と言っていた。知っとけよな、コーチならって思ったのは内緒だよ。


因みに部屋はリアと一緒で夜のある程度の時間まで話していた。


これが私のアメリカでの1日目だった。なんか出来すぎだよね。

感想待ってまーす。

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