表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第二章 一学期
34/45

34. 終業式 1

二人の気持ちのすれ違いやそれぞれに対する気持ちがしっかりと言い合えた日から数日たった今日、一学期が終わろうとしていた。


「お姉ちゃん、ほら学校行くよ~。」


「嫌だよぉー行きたくないぃ~。何か分からないけど柊が、『椿、明日よろしくねぇ』とかいって逃げたんだよ?行きたくない!」


そう、お分かりの通り今表に出ているのは椿である。また、二人が入れ替わったのは昨日の夜と言うことになる。なので、蜜柑は朝の時点では柊だと思っていた人格が椿だったのには驚いていたけど、物凄く狼狽している椿を見て弄りたい本能に火がついて今まさに大炎上しているのだ。


「ふぅん、じゃあ椿お姉ちゃんいいんだね?私が貰ってきて椿お姉ちゃんに見せる前にしっかりと見ていじりまくれるけど?」


「それはお断り。蜜柑にいじられるのは柊以上に怖いからね。てか、何で成績表の話なの?」


「だって、終業式で逃げる理由はそれしかないかなと…………ってそう言えば、柊お姉ちゃん頭いいんだった。」


「正解~。だから学業で問題なし。多分部活関係だねぇ。」


「ああ~、そう言えば、あやさんが何か無茶苦茶張り切ってたんだよね昨日。」


「あっ…………行きたくない!多分ろくでもないことな気がする。」


ちなみにこの会話は登校中に行われていて、下手するとあやが…………


「おっはよー。ナニナニ?私の話?まぁいいや。柊、忘れてないよね?今日の賭け事の話。」


「ナッ、ナンノコトカナー?ヨクワカンナイヤ。」


「ちょっと、柊昨日約束したでしょ?今日の成績表の成績が悪い方が良い方に奢るか、良い方が悪い方に命令するとか言うやつ。」


「ああ、納得納得!」


「ごめんね、あやさん。今中に居るの椿お姉ちゃんで、柊お姉ちゃんは賭けが怖いからって椿お姉ちゃんに任せて逃げたよ。」


「だから…………こんなに色気があるのかぁ!これはこれで何かいい!」


「まって、息荒くしながら寄ってこないで。誰かぁ~お助けぇ~」


すると、すぐに後ろからあやは羽交い締めにされ引きずられていった。


ちなみに引きずっていったのは蜜柑で、椿お姉ちゃんにそんなことをするのは許さない!とか叫びながら体育館の裏に連れていったけど、大丈夫だよね?


「おはよう、柊さん!」


「おはよう。今日は終業式かぁ。憂鬱だわぁ。」


「そんなこと言って。どーせ何時もの感じでしょ?」


「??」


「ヤバッ、可愛いわぁ。じゃなくてその他にも文化祭の出し物決めたりするんだから、気が抜けてられないよ!」


「ハッ、それは…………出来るだけ楽が出来るのにしなきゃ!」


「そこに力いれるんだ?…………そーいやさ、さっきあやが蜜柑ちゃんに連れていかれたのは?」


「聞かない方が身のためだと思うよ。」


「……………………ひいらぎぃ…………痛いよぉ…………」


「あっ、察し!こりゃヤバス!じゃあ先いってるわ。」


といって消えていったクラスメート。消えていった原因となった人物は盛大にボコされていた。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

あと少しでユニークが4500人に届きそうです!

ありがとうございます!


あと、二話ぐらいで二章を終わらせます。三章は…………夏休み!

今と真逆ですね。今日は暖かかったけどまた冷えるとか予報されてるので、嫌ですね。

ご意見ご感想おまちしてます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ