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蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第二章 一学期
16/45

16. 勉強からの解放☆

あの日から僕はあやと一緒にいることが多くなった。僕は頭が悪いので、勉強を教えてもらっている。


「柊、そこは円の方程式だから、展開して。そう、ソコからはきっと大丈夫。うん。正解。出来るようになってきたじゃん。」


「いや、あやの教えかたが良いからだよ。あー、テスト早く終わらないかなー。」


「そう言えば、柊はうちの部活の代表として県大会出るんだよね?」


「そうだよ。楽しみだよ。上に行きたいな。」


「そんなこと言ってさ、フツーに上に行けるんでしょ。良いよなー。全国区は。」


「そんなこと、言わないでよ。それに、あやも、全国区でしょ。決勝で合おうよ。」


「それもそうだね。完封してあげるよ。」


そんなこと言って笑っていたら、望月先生がかた。


「良かった。四柳さんいたのね。今度の大会なんだけどね、四柳さんは本選ストレートインでしょ?本選の日程がテストと被っちゃったから、学校側がテスト受けなくてもいい形にしてくれたのよ。だから、放課後は練習に行っても構わないって。」


「いゃっほー!」


「「うるさい!」」


「ごめんなさい。」


そんなこんなで、大会の練習をあやとしている。


「あやー。3setやろー。」


「望むところだよ。」


試合を開始した。


少し体調が優れないから、思うように体が動かない。そう思っているうちに5ゲーム進んでいた。


「柊、しっかりしてよー。私が第一set取っちゃうよ。」


「うー。ごめん。次のsetからはズタボロにしてあげるから。」


挿絵(By みてみん)

何とか次のsetは取ろうかと思って頑張ってみた。椿が使っていた展開はかなり使えたので、自分のアレンジを入れてみた。


「ねぇ、なんでさっきのストレートにスライス入れたの?少し前はスピンだったのに。」


「相手がそう思うようになるからそのためにやってるの。パワーだけじゃないんだよ。」


等と言うことをやっていたら電話がきた。


『ヤッホー柊ちゃん。永井だよ。これから臨海来れる?インドア空いているから出来るよ。』


「大丈夫ですけど…… 土田あやっていう全国区の選手が今一緒にいるんだけど、大丈夫ですかね?」


『大丈夫よー。一緒に来なさいよ。二人で使っていいから。私も居るけどね。どう?』


「はい!行きます。 あや、大丈夫?行ける?」


「大丈夫だよ。しかも行きたいんだよね。柊のスクール!」


と言うことで歩いて行くこととなった。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

挿絵はamさんに描いていただきました。

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