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蒼い空のその下で  作者: 柊 ピロシキ
第二章 一学期
12/45

12. 仮入部 (試合編)

まず、相手のバックにキックサーブを打った。全国区だからと言って、当てただけで返しては来ないけどもやっぱり、キックサーブを本気で打っても来ない。それならばと、得意のスピンで崩していく。


フラットストローク主体のゲームメイクで相手は来るが、どちらかというとボレーで決めるのを考えているそうだ。そう思って一ゲーム目は相手の土俵で崩していくことに決めた。


そうなるとやはり、相手を前に出すためにスライスの浅いのを打ったりして、前に誘きだしてそこを叩くというゲームにして次からは前に出さないようにした。それで、一ゲーム目

をとった。


そこから、二,三ゲームを掌握出来たが、第四ゲーム位で異変が起きた。いきなり、椿の声が聞こえてきたのだ。


『柊、今回の学校は良かったね。友達も出来て、テニス部でも練習相手がいてね。私が居なくても大丈夫だね!もう、この体は柊のモノだからね。でも、女の子って事を忘れないようにね。


じゃあ、またいつか会おうね、柊!』


そう聞こえたと同時に、自分のプレーにも変化が起きた。何時ものようなスピンで崩していく様なスタイルに加えて、椿の様なコントロールしていくスタイルをも出来るようになったり、しかも椿がやっていた展開を考えずに出来るようになっていたのだ。


「あれ?柊ちゃんのスタイルが少し変わってきてない?」


「そうだよね?さっきまでは、スピンで崩していく様なスタイルだったのに、今のポイントはただスピンだけじゃなくて色々な球種を使って相手を崩していったよね?」


「うん。何があったのかな?」


「分かんない。けどやっぱり全国区の試合は凄いね。」


そんなことが、聞こえた。


しかし、自分でも何があったのか、自分の体や精神面に何があったのか、全くわからない。でも、何だか椿の記憶などが流れてきている気がする。


その後、椿の戦術を使って、一ゲームも落とさずに勝っていけた。


「Game set and match. Won by 四柳. Count 6-2.」


なんとか、勝てた。でも、気になることも出た。椿はどこに行ったのか?それが気になるけど、今は学校で部活動中だ。家に帰ってからにしよう。


「やっぱり、柊ちゃんは強いね。やっぱり、全日本ジュニア優勝者だね。少し聞きたいことがあるんだけと言いかな?


四柳つば「あっちでいい?」分かったよ。じゃあ、体育館の裏ね。行こっ!」


そう言って体育館の裏へ行った。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

錦織圭選手スゴいですね!優勝してもらいたいです!!

今度は火曜日に投稿すると思うのでよろしくお願いします。

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