前へ目次 次へ 36/55 第36話 最悪 家に帰って、風呂に入り、歯ァ磨いて、まぁ、寝るか、と思ったら、 9時頃、電話がかかってきた。 出ると、ののの母親からだった。 内容は、ののがまだ帰ってこない。 何か知らないか?とのことだった。 俺は、背中から、冷や汗が吹き出るのを感じた。 そして、それと同時に、俺の中から、マスターメビウスが飛び出して来た。 「次の戦いだ。」 全神経に焼いた鉄を押し当てられたような冷たさを感じる。 証拠は何もない。が、俺の直感が叫んでいる。 俺のせいだ。と。