第38話 三番隊について聞きました
私としては今の話を聞いて安心した。
試験に合格さえすれば、三番隊の見習い騎士になれる。
どの隊になれるかは運だと思ってた。
もしくは順番に色々回っていくか。
他の隊もあるそうなのだが、教えてもらえなかった。
たぶん他国の情報収集をするとかの裏の組織かな?って勝手に思っている。
でも、私としては関係のある分だけでいい。
私はハンデを背負っている。
だってこの世界では刃物が近くに存在している。
私が料理で使うような包丁しか握ったことがないといって本当に平和な国なんだなぁって言ってた。
今から私が訓練して試験に受かるかわからない。
でも、何度も思うように私には魔法という能力がある。
試験に合格できなかったら、五番隊の衛生兵を受けようと思う。
『ヒール』が使えたら無条件で合格なんだもん。
そこなら行けると思う。
一年我慢して正式な衛生兵となれたら三番隊に希望しようとも思う。
でも、やっぱり一番は狼騎士さんの三番隊。
試験内容はさすがに教えてもらえなかったけど戦えないとだめだと思うんだ。
薙刀はだめでも、魔法もオッケーなら戦えると思うんだよね。
まだ、攻撃に使ったことは一度もないけど。
三番隊について聞いたら、もっと詳しく教えてもらえた。
三番隊所属の隊長が狼騎士さん(レオン)。
三番隊の中で一番偉い人だね。
次が副隊長。
三番隊の隊長は強い人が一番トップに就くそうだ。
だからこそ、事務がまったくできなかったりもする。
非常時には隊長の代わりに指示を出せるように副隊長なのだそうだ。
もちろん実力もある。
次に部隊長。
え、そんないる?
多くない?って思ったんだけど、それぞれ役割がされているようだ。
ちなみにそれぞれの部隊に所属していても、衛生部隊以外みんな戦うそうだ。
それぞれの部隊から班を作るみたい。
例えば
部隊長の肩書は『五番隊所属、三番隊勤務、衛生部隊長。』
ただし、五番隊所属の衛生兵は現在三人しかいない。
五番隊所属ではない衛生兵は、『三番隊所属、衛生部隊』という。
衛生部隊は現在部隊長もいれて五人。
衛生兵は少なすぎてそれぞれの班に組み分けできないため、少人数だが部隊と呼ばれている。
部隊長の肩書は『三番隊所属、生産部隊長』
ご飯を作ったり、裁縫ができる人がいるそうだ。
家庭的な人が多いのかな?
他にも武器をなおしたり、罠を作ったりする人もいるそうだ。
家庭的な人じゃなくて作ることにたけた人かな?
部隊長の肩書は『三番隊所属、先遣部隊長』
実際に討伐するときに森に入った後魔物を見つける。
魔物の数や特徴を先に行って調べてくる。
獣人が多め。
部隊長の肩書は『三番隊所属、遠距離部隊長』
弓などの遠くから攻撃する手段を持つ人。
部隊長の肩書は『三番隊所属、運搬部隊長』
モノを運ぶ人。
負傷した騎士なども運ぶ。
力持ちが多い。
部隊長の肩書は『三番隊所属、頭脳部隊長』
頭脳派が多い部隊。
細かいことに気づきやすい人や考えることにたけている人が多い。
色々な仕事がある。
部隊長の肩書は『三番隊所属、応援部隊長』
他の部隊で足りないところを補う部隊。
色々な人がいる。
見習い騎士ははじめの半年間ここに配属される。
部隊長の肩書は『三番隊所属、特殊部隊長』
一人で大きな戦力を持つ人や特殊な力を持っている人が多い。
ちなみに狼騎士さんは元はここに所属していた。
衛生部隊と同じように他の部隊と班で活動することは少ない。
衛生部隊と違うところは班が組まれているところ。
部隊は必要であれば増やせるらしい。
組織として色々間違っているかもしれないです。
このお話の中ではこうゆうものと思っていただけるとありがたいです。




