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召喚されたけど、一般人その1だった。  作者: 初花優音
第1章 桜、狼騎士さんと出会う
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第34話 魔物は見つからなかった

狼騎士さんの視点です。

サクラと軍馬くんは俺の大剣を。

俺は倒した魔物を。

それぞれ探すため分かれた。


本当はサクラとは離れたくなかったんだが、軍馬くんがいるから大丈夫だろう。


俺のせいで寄り道しないといけなくなったんだ。

効率よく探さないといけない。


サクラたちと離れてから、倒した魔物を探しているけど見つからない。


一度、サクラたちのもとに向かうか。




サクラは平和な二ホンという国で生まれ育ったそうだ。

だから、今まで武器を持ったことがないという。


料理で使うような刃物がせいぜいだという。


サクラの魔法はすごかった。

空を飛ぶなんて者をみれたのは初めてだった。

傷をあとかたもなく治す『ヒール』も初めてだった。


サクラの国では魔法を使える者は、掃除で使うほうきで空を飛ぶと信じられているそうだ。

信じられなかったが、サクラの様子を見ると嘘ではないんだろう。

まーサクラは嘘をつかなそうだが。


サクラの魔力はすごいものだとも思う。


能力だけなら、この国の魔法を専門とする騎士にも負けないと思う。

だが、実際に戦うのには、能力と経験それに精神も大事だ。

能力だけでは、魔物に勝てない。


だからこそ、サクラは心配だ。


薙刀も早く教えてあげたい。

国につくまでにどれくらい教えられるかわからないが。

基礎だけでも教えられるといいが。





寄り道させといて、魔物が見つからないなんて、悪いなと思いながらサクラの元に向かう。

残ってはいないとは思ったが、確認しなければいけない。


大剣も見つかればいいが。。

あの大剣ももうすぐ変えようと思っていたものだし、魔物との闘いでぼろぼろのはずだ。


だが、あの大剣は使えなくともとっておきたい、大剣だ。

見つかってももう一度使えるかはわからないが。


そんなことを思いながらサクラを呼ぶ。


向こうからサクラの匂いがするからあっている。

声が届かないのか、返事がない。


人間は俺たち獣人と違って身体能力は低いからまだ聞こえないのかもしれない。


サクラと軍馬くんに近づいて行った。

サクラの血の匂いがしなかったのは良かった。

けがはしてないようで安心だ。


小さなけがはわからないがな。


ここに来るまで、イノシシとかと会っていたから、軍馬くんが見つけ次第サクラに教え逃げたのだろう。


ここならサクラも聞こえるか?


もう一度サクラと呼びながら近づいて行った。

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