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召喚されたけど、一般人その1だった。  作者: 初花優音
第1章 桜、狼騎士さんと出会う
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第31話 大剣が見つからない理由を考えた


「軍馬くんは、私についてきてくれる?」


私は飛んだまま、軍馬くんに近づいてそう軍馬くんにいった。


優しく頭を撫でてあげる。


うん、かわいい♪



うんうん、ついてきてくれるみたいだ。


私、軍馬くんいないとたぶんこの場に戻れない。


すぐに、迷子になったからね。

自分が方向音痴だとは思わなかったよ。


現代日本で迷子にはならないと思う。

だって、便利なアプリがあるから。

それに目印となるような建物や場所が多いから。




「大剣見つけたら、ここか、レオンのとこに行くね。」


そう言ってから、空中に浮かび、狼騎士さんの大剣を探す。


「あぁ、分かった。俺は魔物の方に行く。軍馬くんから離れないようにな。」


狼騎士さんは、そう念を押してから魔物を探しに行った。




大剣っていうぐらいだから大きいよね。

見つけやすいとは、思うんだよね。


「うーん。ないね〜。」


周辺をきょろきょろと見渡しながら、あちこちの木を覗き回っている。


大剣って言うからには大きいし、見つけやすいとも思ったんだけど、全然見つからない。



「ほんとに、木の上に隠したのかな?」


今は、疲れちゃって、軍馬くんに乗って休憩中。


まだ、そんなに長くは使えないようだ。

まー、集中力もすごいもんね。

今はまだ、気軽に使えるものじゃないね。


でも、今までみたいに、すぐ使えるようになる気がするな。



「よし!再開!!」


私は叫びながら、背中に、大きな丈夫な翼を魔法で作る。


そして、軍馬くんから降りて、ゆっくりとだんだん強く風を出す。


「よし!軍馬くん!また私についてきてね!!」



こうして、私は大剣探しを再開した。


でも、隠したのここら辺なのになんでないんだろう?

とられちゃったのかな?


うーん?


「もしかして!!」


思いついたことがあって、私は木の上じゃなくて、木の下を探す。


、、、空を飛んだまま。



別に軍馬くんに乗ったままでも探せると思うけど、下の方は、見にくい。


だからと言って、歩いて探すとまた、狼騎士さんに言われそうだったから、飛んだままだ。




「私の考え、あってると思うけど。」



大剣が見つからない理由。

私が考えたのは、単純だ。


まず、狼騎士さんが大剣を木の上に隠したっていうのは、本人からの情報だし、嘘をつく理由がない。


だって、見つからなくて困るのは狼騎士さんだから。


で、その大剣、大きくて見つかりやすい大剣がなぜ見つからないか。


大きな剣ならいくら、木の上に隠していても見つかりやすそうなのになぜ見つからないか。


それがもし、重体な瀕死の状態な狼騎士さんじゃなければあれだけど、すぐ見つかると思うんだよね。


隠すと言っても、その状態なら木に登って木や葉っぱを集めて、、とかできそうにないし。



だからね、私は木の上に隠したはずの大剣は、下に落ちちゃって、木の下にあると考えた。


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