第24話 隣に知らない人が寝てた!?
朝、起きると、隣に知らない人が寝てた。
とてもびっくりした。
誰でも、隣に知らない人が寝てたら、びっくりするだろう。
それに、寝る前にはいた、狼騎士さん、いや、レオンがいたはずなのにいない。
この男の人を見ることにした。
大きさは、レオンより細めだけど、筋肉質であり、身長は変わらない。
髪の色は、黒よりの灰色かな?
目を閉じているけど、イケメンな顔だと思う。
そして、1番気になるのは、昨日寝る前に着てたレオンと同じ洋服なところ。
この人はレオンなのかな?
でも、レオンは狼な特徴を持っていた。
この人は普通の人間だ。
尻尾がないし。
見た感じ耳にもなさそうに見える。
この人は誰で、レオンはどこに行ったのか?
「ん〜、、、サクラおはよう。」
声は、レオンに似てる。
私の名前も知ってる。
知らない人が私の名前を知っている。
「きゃ──!!しらないひとが!!わたしのなまえを!!れおんはどごぉー!!」
半ば、パニック状態になった私は、起き上がって、ベットの上に立って、枕を投げた。
それも泣きまながら。
この男の人が話すまで、冷静に考えれていたんだけど、その声を発した途端パニックにおちいった。
「サ、サ、サクラ!おれだ!」
桜は、パニック状態になっていて、分からなかったが、その男の人もあわあわしながら、桜が投げたマクラをさけずに、受け止めていた。
「いや──!!こわい!こわい!こわい!」
そして、パニックになった私はそう言いながら、過呼吸になりながら、後ろに倒れた。
視界がだんだん真っ暗になって、力が抜けたのだ。
男の人は慌てて、桜を抱きとめて、何やら叫んでいたが、桜には聞こえなかった。
「サクラ!サクラ!俺はレオンだ!!」
そんな風に男の人、いや、レオンは叫んでいた。
レオンの瞳にうつる、桜は、顔色が悪く、真っ白で、唇は紫にまでなっていた。
桜にとって、この知らない人が自分を知っていることがどれほどショックであったかをものがたっていた。
レオンもそれが分かっていたが、無意識のうちにみてみぬふりをしていた。
レオンもその桜の態度は、ショックだったからだ。
レオンはまだ、少ししか過ごしていない、桜のことを気に入ってるのだ。
そんな、気に入っている、桜に、レオンは気づいてもらえなくて、とてもショックを受けたのだ。
抱きとめた、桜が、「レオン、レオン、レオン」と言ってるのを聞き、安心したのは、レオンのことが分からなかったけど、自分を探してくれたのが、嬉しかったからだろう。
桜が、眠る中で無意識にのばした手を握りながら
「俺はここにいる。」
力強く言ったのだ。




