第10話 絶賛筋肉痛中
短めです!!
私は今、起き上がれない。
ベットから1歩も動けない。
別に金縛りにあっている訳ではない。
ただの、そう、ただの全身筋肉痛だ。
今日はもう進むのはやめよう。
ゆっくりなら動けるけど、急ぐ旅じゃない。
あのまちからでれたから。
「軍馬くん、おはよう。」
体をゆっくり動かして、起きるとごはんを待っていたのか、とても近くに軍馬くんの顔があった。
軍馬くんを撫でつつ、干し草を出した。
「いやなの?これだけじゃ?果物はお昼に出してあげる。」
どうやら果物も欲しいようだ。でも、ずっとあげるわけにはいかない。特別味が薄れる。
私もお昼に果物を食べることにする。軍馬くんだけ我慢は可哀想だ。
ベットから降りて、ベットをアイテムボックスにしまった。
まずは顔を洗いたい。昨日くんだ残りがまだまだあるからそれを使う。
今日の朝ごはんは茶色のパンにジャムを塗ったのを2つだ。
お昼になって、ようやく少し動けるようになった。ゆっくり水くみでもすることにした。
1くみするだけでもすごく疲れる。
今ある桶全部いっぱいにしようと思ったけど、どれぐらいかかるのだろう。
腕も足もぷるぷるしている。
この調子なら明日も筋肉痛のままだろう。
明日は魔法の練習でもしようかな。
もし、水の属性があったら、こんな重労働はしなくてもいい。
本当は今からでもしたいけど、魔力もどれぐらいあるか知らないのに、魔力切れでも起こしたら、この場から動けなくなりそうで怖い。
魔力切れがどんなのかも分からないのに、そんな挑戦はするべきじゃないだろう。
それは回避したいから、今日は我慢する。
どの桶もいっぱいになったところで、昼夜ご飯にした。
朝ごはん食べたのが11時だったのだ。軍馬くんがお腹を空かせてたのは当然だ。
現在5時。
昼夜ごはんは、私が野菜炒めと白パンとりんご、軍馬くんがモモとリンゴとバナナと干し草。
とてもご満悦のようだ。
軍馬くんの機嫌がとてもいい。
さて、早めにお風呂に入って今日は寝よう。
筋肉痛に一番いいのは動かないことだ。
私はこれ以上動きたくない!!
明日は魔法の練習だ!!
そして次の日。
まだ、あたりは暗かった。
昨日寝たのが早かったからかな。
ベットから起き上がると、まだ軍馬くんは寝ていた。
昨日より、筋肉痛もよくなっている。
予定通り、魔法の練習ができそうだ。
私が起きてから少したって、軍馬くんは起きた。
「おはよう。軍馬くん。今日は魔法の練習しようと思って、明日出発にしたよ。いいかな?」
よさそうだ。それよりもごはんがほしそう。
分かった。分かった。ちょっと待ってね。
昨日は昼夜ご飯だったから多めの朝ごはんにする。
軍馬くんは、コーンスープと果物盛りと森の中に生えている草。
森に生えている草は勝手に食べてた。美味しいのかな?
私はコーンスープと白パン2つ。
このコーンスープはジョンさんがほとんど作ってくれた。
とっても美味しい。さすが本職の人が作ったものだ。私が作ったコンスープもあるけど、普通以下。
でも、軍馬くんは私が作った方をお気に召したようで、ジョンさんのより、私のを飲んでくれた。
とっても嬉しかった。




