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りせた。小噺 ~温度差で風邪ひくエッセイ集~  作者: Resetter


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絶対的相対評価



 やっほー。みんなー。

 りせた。だよー。

 元気してるー?


 まだまだ暑っついねぇ。

 こんな日は、頭がぼやーっとするよね。


 だから、ぼやぁーっとしたままシャワー浴びてたらさ。

 ふと、思い付いてしまったことがあるんだよ。

 

 シャワー浴びてる時ってさ、なんか色々思い付くよね。なんか、脳がリセットされるんだってさ。

 ホントかは知らんが、体感的には納得出来る話である。だって、よくあるからさ。


 そういえば。古代ギリシャの人々は、暇だったから色々考えて、道端でもどこでも議論してたらしいんだけど。

 そのネタは、風呂とかで思い付いてたんかね?


 ……ん?

 てか、風呂、あったのかな……?


 まぁそれはいいや。


 ——で。

 今回思い付いたのは。


 世の中って、相対評価しか、ムリじゃね?


 と、いうことだ。

 

 絶対評価——なんて表現あるけど。

 あれって、どういうことなんだろ?

 何がどう絶対なんだ?

 そもそも、評価って、基準があるものなんじゃないんだろうか?

『絶対』なんて、成立するのか?


 世界で一番速い男、ウサイン・ボルトは、世界記録を出した。だから、認定されている。

 それって、他のひとと比較してるってことだもんな。


 人間は、絶対に素手で象に勝てない。

 とかも。

 戦ったやつ、いたんだろ。多分。

 武器ねぇとムリゲーだわ! って、なったんだろ。


 そもそも、世の中に絶対的なことってのが、すんごい少ないんでなかろうか?

 生物は、絶対死ぬ! とか。

 物体は、その内形を変える。とか。

 精々がそれぐらいじゃなかろうかな……。


 ということは。

 絶対的に相対評価やないかい!

 と、思ったのである。


 筆者は、普段、あんまり『絶対』という言葉を使わない傾向にある。

 なぜなら、イレギュラーだってあるだろって思ってるからだ。


 だから、「約束したことは、絶対守ります!」って言われても。


 ……いや、人間いつ死ぬか分からんよねぇ? そしたら、どうやって約束守るんだい? 嘘吐きなんですかね? 言葉の使い方軽いなー。責任感なさそー。信用できないなーこのひと。

 と、内心思ってしまうのだ。

 

 ん?

 これ?


 うん。

 実際言ったこと、あるよ? 何度も。


 え?

 そりゃもちろん、「いや……それは……」と、言葉に詰まりながらドン引きされたり。

「なんでそんな酷い言い方をする?」とか、文句言われたりしたよ。


 でも。

 これだって、「ああ、確かに!」と、納得するひともいるのよね。

 やはり、絶対ではないのだ。


 本来、『絶対』という言葉は、極めて限定的にしか使えないんだろうなー……。と、筆者は思っているのだが。

 結構、世の中では頻繁に使われてるんだよね。


 絶対評価とかゆー学校で使われてるアレとかさ。基準に照らし合わせてるじゃねぇの。

 て、ことはだよ? その基準を決めた誰かの判断が入ってるって話だろ。で、その基準は、相対的に決めてるんだろうが。

 そんなもんの何が『絶対』なんだよ。変な名称付けんなよな。傲慢すぎんだろ。てめぇの基準が絶対ってか? ふざけんなよ。どんだけ上から目線なんよ。腹切って詫びろや。ド外道が。


 とか思ってしまうのだ。


 こういうこと考え出すとさ……。つい、ひとと話すの面倒くさくなるからなぁ。思考停止するか、AIと話すかでもしてないとだよなー。

 でも、筆者的には、思考停止は中々難しいのだ。

 絶対的に無理かもしれん。

 つらみ。


 お……?

 こういう主観には、絶対って、使えるな……。

 

 つまり、あれか。

 絶対評価って、評価者の主観で決めるもの……ということか? なるほど!


 だとすると、絶対評価って、やっぱり酷いな!

 究極的に突き詰めていえば、好き嫌いじゃねぇか!


 なんてこった!

 そんなん絶対嫌やわ!

 


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