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りせた。小噺 ~温度差で風邪ひくエッセイ集~  作者: りせた。


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あたたかい



 ぅぇーぃ。

 みんなはたぶんげんきー。

 どーもぉー。りせた。だよぉー。今日もげんきないよぉー。

 

 最近肌寒い日が増えたねぇ。

 そんな時に空調が壊れちゃったんだぜ。げんなり。

 

 まぁ、冷房が使えない感じだから、おそらく暖房は大丈夫だろう。と、信じたい。

 床下の装置の問題らしいから、自分で出来ることがないってのがやばいねー。まぁ、ハウスメーカーも、そうやってお金儲けしないとだもんなぁ……。


 快適な生活にはお金が掛かるよねぇ。

 起きて半畳、寝て一畳……とはいかないもんですわ。

 たまには美味いもん食いたいしなぁ。


 はぁ~……。なんというか、肌寒いより、懐が寒いわ。つらみ。


 ……え?

 頭?

 寒そうだね? って?

 コレは刈ってんだよ! ハゲじゃないの! すぐ伸びるから、わざわざ月イチで刈ってるんだから! 美容院でさ!


 なぬ?

 そのせいで懐が寒いんだろって?

 ……ソウカモ。


 まぁね、小綺麗にしておくのは大事なのだ。

 とはいえ、ソフトモヒくらいとか、ウィル・ラモスとかSiMのMAHみたいな頭にしたかったりしてたりな頃もあったけど。小綺麗は超えてるかもな、アレ。

 そして、冬はわりと寒いのだ。あたたかさは皆無なのである。

 あと、会社員だと怒られたり色々言われたりする。


「お前、何だその頭は?」


 と、当時の社長に言われたことあるもんなぁ。


 もちろん、「あ、刈りました。ツーブロックです! 七三分けです!」と、元気よく答えたら。


「やりすぎだ、バカ。それ、七ゼロだろが。そんなんで客先行くのか」という、ありがたくあたたかいお言葉を頂きました。


 春先だったから、あたたかかったよ? そんなに心配していただかなくっても大丈夫ですって。ねぇ?

 ちゃんと社内規則の男は茶髪ダメってのは守ってますからねぇ。顧客にも、こういうイメージで通ってるしな。くくく……。


 てな感じだったなー。

 

 側面全刈りは、ツーブロックとは思われなかった様子。

 解せぬ。頭頂部付近までいってたら、モヒカンだとは思うんだが。


 まぁ、今は、わりと爽やかめな感じに刈ってますから。しゃーなしに。だって面接あるもんよー。

 

 しかし、荒野に風で草が転がる西部劇である。西日が目に沁みる。

 つまり、何の成果もあげられませんでした。ふへん。


 とはいえ。

 どっか受かったとしても、懐があたたかくなるどころか、ギリギリの生活なんだろうなーってのは否めない給料水準なのだよな。素寒貧とはよくいったもんだよね。

 

 貧乏暇なし社畜ダブルワーカーに返り咲きかぁ。

 ま、仕方ないよねー。

 それでも前半生捨ててた割には、よく盛り返した方かもしんない。

 あたたかい家庭なんてもんは、無縁だけどさ。


 てか、縛られるのは性に合わないし。破壊衝動育ちそうだからいいかって感じよな。

 きっとこの先もお寒く生きるのみなのだ。


 ……はっ?!

 まさか、筆者は冬生まれだから寒いのか?!


 偽りのあたたかさを買う金くらい稼がないとなー。


 おーでん。おちゃあ。おふーろ。おふとん。


 ……え?

 空調?

 ふへぇ……。


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