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りせた。小噺 ~温度差で風邪ひくエッセイ集~  作者: りせた。


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ちょっとした日記 [小さな恋のうた 観た]



 にょっすー。

 みんなげんきー?

 りせた。だよー。

 

 もう10月も半ばを過ぎまして。

 ちょっと涼しくなってきたような気がするね。


 この前、文集とか発見してさ。

 修学旅行が10月だったことを思い出したわけなんだけど。


 楽しかった、沖縄旅行。なのである。


 あれ以来、行けてないなぁ、沖縄。


 と、いいつつも。

 修学旅行の行きたい先アンケートには『北海道』って答えましたんですがね。海鮮喰いたいっつってね。食いしん坊バンザイ。


 行先が沖縄と決まった日は、ゲンナリしたものです。はい。


 しかし。

 空港から飛び立つ瞬間には、飛行機の羽根が変形するのを見て、テンションMAX。

 そりゃーもう楽しく過ごしたわけですよ。


 10月なのに、夏みたいな気温。緩く流れる空気。さざ波の音。そして、戦争の跡……。

 

 当時、音楽の授業では、沖縄ソングをやっていたのよね。

「島唄」とか、「涙そうそう」とか、「小さな恋のうた」とか。

 歌ったり、三線弾いたり。


 沖縄音階で作られる旋律は、どこかノスタルジックで、軽快さも、哀愁も、情緒もある。

 つまり、エモいのだ。結構好きだった。

 修学旅行の後、楽天でつい三線ポチッたもんなぁ……。


 そして、現在。

 サブスクで映画をブン回しておるわけですが。


 見つけてしまったのですよ。

 なんだか懐かしいタイトル、[小さな恋のうた]。


 ほん? そんなのあるの? と思って、ぽちっとなーしたら。


 舞台は沖縄。青春バンドモノ。初っ端テンションMAX仕様で、全編通して……エモい。

 途中からもうずっと泣かされっぱなしでしたわ。


 感情の操り方が、上手すぎる。


 突然訪れる不幸は、社会問題や風土問題を背景にしているから、納得感のある理不尽さで。

 それを乗り越えていく感じにも、無理はあんまりなくて。

 差し込まれる音楽にもマッチしていて。


 これは、かなり観てよかったなーって映画である。


 ——しかし、ひとつだけ。

 ものすごく不満なことがあるんだ。


 今後、モンパチの曲聴いたら、条件反射的に泣いてしまいそうなんだが。

 どうしてくれんだ!

 なんてことしてくれた!


 ひどいッひどいわッ!

 

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