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【揺花草子。】[#5340] 平安時代。

Bさん「1日過ぎで恐縮だけど、昨日9月9日は救急の日だったわけですよ。」

Aさん「んん。そうだね。」

Cさん「急急如律令の日よね。」

Aさん「急急如律令の日ではないですよ?」

Bさん「ところで阿部さん『急急如律令』とは何ですか?」

Aさん「えっそっち掘ってくの?

    えー・・・何って言われると・・・。

    あれだよね、陰陽師とかが術を使う時の決め台詞って言うか。」

Cさん「そうね。

    『ムーンライトスポーツマンシップ!!』みたいな位置付けよね。」

Aさん「そんな感じのやり方があったやつ!!?

    すごい懐かしいやつ出して来た!!!」

Bさん「この『急急如律令』ですが、

    もう少しちゃんと字義に沿って解釈すると、

    『律令の如く急ぎ執行せよ』と言う意味合いが元だそうです。」

Aさん「律令。」

Cさん「つまり古代の法律ね。

    法律で決まってるんだからさっさとやれやぁって事よ。」

Aさん「ガラ悪いですね?」

Bさん「つまり官僚など担当者へ対しての『速やかに実行せよ』と言う意味合いの

    『命令』であったわけだけど、

    のちに道術などで神霊の類いを使役する際に

    公文書の定型句であった『急急如律令』を流用するようになり、

    それが日本に渡り陰陽術などで呪(まじな)いの文句として

    用いられるようになった、と考えられている。」

Aさん「へぇ・・・。」

Cさん「プログラミング的観点で言うなら

    呪文の部分は関数や処理の実装、

    『急急如律令』は RUN コマンドのようなものと言えるかもね。」

Aさん「手続き型言語的発想。」


Bさん「一説にはこの呪文を使い始めたのが

    九鬼悠矩強(きゅうきゆうのりつよ)

    と言う武者だったと言う説があるよ。」

Aさん「民明書房レベルの与太話!!!!!」


 律令の如くって話をしてただろう。

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