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初めに目の前の女性はやはり刻星だった。
それを聞いてから目の前の女性もとい刻星は裸だったと気付いた俺は刻星に動かないように言ってから、部屋から出て俺の服などを置いている部屋に入った。
そこから未使用の無地の黒色トランクスと無地で深い青色の半袖パーカーと黒色無地のボンタンズボンを取り出し急いで戻った。
「ハァハァ」
「おかえり」
俺は息を切らせ、刻星は爽やかに俺を迎えた。
ドアの近くのベット端に服一式を置き刻星に伝えた。
「これ下着のトランクスと上着とズボンな。
どれもフリーサイズだから着れるはずだ。
トランクス以外は俺が着たことがあるが洗濯しているからよかったら着てくれ」
俺は目のやり場に困ったのかテンパっていたからなのかまくし立てるようにして伝えると刻星から思いも寄らない言葉が飛んできた。
「上着もズボンも主様の使用済みのを着れるのにトランクスは未使用なの?
う〜ん、それじゃあ主様が一度このトランクスに10秒ほど履き替えてくれるかい?それか主様が全て着替えさせてよ!」
俺は初め、目の前に居る刻星という見た目は王子様系の女性からなにを言われたのか分からなかった。
刻星が言った事をゆっくりと理解していき(何王子様系の見た目して俺にセクハラしてくるのこいつ!)とドン引きした。
ドン引きしながら「いや、結構です。私はリビングに居るので着替えたら来てください。では」と言い残しゆっくりと扉を締めて、リビングに向かった。
その際に刻星の「主様、主様!ちょ、ちょっと待ってくれ。ほんの出来心なだよ〜〜」と必死そうな声が聞こえて来たがきっと気のせいだろ。




