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「で進路の事なんだが、冒険者になるのは決めていたんだ。

冒険者になるにもまず技術が必要だ。

俺は知識もとい情報はスキルで何とかなるんからそこは心配してないんだ」

刻星の進路について俺なりの考えを伝えた。


「海、それってノープランとも言うんじゃないかい?」

痛いところを突かれ何も返す言葉を持たなかった。


「それにスキルで情報収集をするつもりみたいだけど、あのスキルを使うと頭痛がするって言ってなかったかい」

そうなのだ情報収集で使おうとしているスキル 宇宙ノ図書館アカシックレコード の使用時軽い頭痛が伴い使用後もしばらく続く事がわかっている。

 

スキルが判明した日から数日後に俺のスキルを試そうとした時、

無学無練無上ノボリユクモノ は常時発動型であるためそこまで確認することはなかった。

 時空の支創セカイヲツクルモノ に関しては今は使えない始末。

最後に 宇宙ノ図書館アカシックレコード を試しに使用し初心者の魔法という書物を顕現させた結果、頭痛がしたためすぐに使用を中止した。

顕現解除をしたのにも関わらず頭痛が続いたのだ。


そお言う経緯があるからか刻星は 宇宙ノ図書館アカシックレコード での情報収集に消極的になっているようだ。


「頭痛がしたらやめるさ。

それよりも技術だな。どうしたらいいと思う?」

刻星の懸念は解消されていないが、話を無理やり変えて刻星に意見を聞いてみた。

刻星は納得いかないようだが話しても無駄だと悟り刻星なりの意見を述べた。


「はぁー

技術に関して今思いつくのは4つ

1つ 僕が海に教える

2つ 僕の冒険者仲間に教えてもらう

3つ 冒険者ギルドの教室に通う

4つ 指南を受けずに海だけで何とか技術身につける

と思うけど、4つ目は一番おすすめしたくない。これはSランク冒険者としての意見だ。

指南を受けずに強くなるというのは技術の秘匿をすることが出来る反面、

一人で強くなった者は協調性がない者が多くパーティーでの依頼の時に困る事が多いんだ。

後単純に指南役がいれば上達する早さはいないのと比べて早い傾向にあるということかな」

刻星の意見とおすすめしない理由を聞きなんとなく理解する。


「3つ目の冒険ギルドの教室はどんなことが教われるんだ?」

刻星に聞くと刻星はロールキャベツを半分に分けて口に運んでいた。

飲み込んでから話してくれた。


「冒険者ギルドの教室と言ったけどあそこは駆け出し冒険者の教室というのが正しい言い方なんだ。

一番下のJランク冒険者~Gランク冒険者までの教室になる。

そこでは武器・防具の扱い方から初歩的なモンスターの仕留め方素材の採取の仕方まで教えてくれる。

勿論無料という訳でもなく

Jランク冒険者とIランク冒険者は500円

Hランク冒険者とGランク冒険者は1000円の受講料を毎月払わないといけないどそれぐらいの価値はあると思うよ」

刻星の説明で受講しようとも思ったが


「でも海なら半年以内には最低でもCランク冒険者になれると思う」

と刻星の声が飛んできた。


「うーん、なら2つ目の刻星の冒険者仲間の方に教えてもらいたい」

と告げると刻星は「なんで僕じゃないんだ!」と顔を近づけてきたので」


「お前から教えてもらった後で変態的な要求されそうだから少し値が張っても第三者に教えてもらう」

と伝え刻星が「僕の海が他のこの目に留まる」とほざいていた。


余談だが、

ご飯の後、刻星が少し機嫌を損ねてしまい宥めるのに2時間ほど要した。

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