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冒険者とは街の城壁外に行きモンスターを討伐したり、モンスター・植物・鉱石などの素材を取りに行き収入を得る仕事である。


冒険者ギルドはそんな冒険者達に仕事の斡旋から素材となる

モンスター・植物・鉱石などを買い取ったり解体したりと冒険者の為の国境なき組織である。


もちろん冒険者にもランクがあり上から

S A B C D E F G H I J の11段階のランクに分かれている。


J〜Gランクまでの冒険者は駆け出し

F〜Bランクまでの冒険者は中堅

Aランクの冒険者は上級

Sランクの冒険者になれば人類の守護者とも言われたりする。


冒険者になれるのは10歳からと定められているが城壁外に出て依頼を受けれるのは15歳からになる為、駆け出しと言われる冒険者の多くが10歳から15歳の少年少女たちになる。



進路の話をした翌日に刻星が冒険者仲間に指南をしてくれるか聞いたと、1度会ってから決めたいとのことで2日後の今日に来てくれることになった。

その時、居合わせた方々も行きたいと言い出したそうで6人の方々が来られることになった。

俺はいつも過ごしている一軒家ではなくその横にある[外観が和式の大きな屋敷]に来てもらうことにした。

ここも俺が所有している屋敷だ。と言っても俺以外の家族全員亡くなり莫大の相続金と屋敷やらを受け継いだというのが真相だ。


刻星が冒険者仲間の皆さんを迎えに出ている間、俺は8人分の昼食を作っていた。

来るのが12時程と聞いていたので、それならと昼食をおつくりしますと刻星から伝えてもらい冒険者仲間の皆さんもいただきますと返事が来たため今作っているのだ。



              今日のメニューは


            さっぱり冷うどんの柚子添え


               小ぶりのとり天


                海老天ぷら


と言うメニューにしてある。すこし暖かくなって来たので冷たいうどんでもいいかと思い冷うどんを選んだ。


とり天と海老天の他にかき揚げを作ろうか迷ったが今回は揚げないことにした。


そうしている間に出来上がり刻星が冒険者仲間の皆さんを連れて帰ってきた。


昼食をとるために開けた部屋に入られたのか部屋から声が聞こえてきた。

俺は料理をカートに乗せて部屋に向かった。


部屋を仕切る襖の前で正座し、

「失礼します」

と声をかけ襖を開けた。


「ご多忙の中来て頂きありがとうございます。

私 本倉 海 と申します。以後よろしくお願いします」

と部屋の中の皆さんに声をかけたら・・・


「海、大丈夫!!!」と刻星が大声を出し心底心配しているという風な顔をしていた。


そんな刻星を見た俺は(こいつ後で殴る)と密かに誓った。

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