↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
151/187

挿し絵

挿絵(By みてみん)


飾五十六(かざりいそろく)。


五十八歳。白井国白亜市出身。


所持スキル。

定型技能「空箱(ブランク)、殴殺、他」


白井国、白亜市の市長。飾一族の惣領である。

外壁、外門能力を持っているが源力は持たない。

飾一族の倉庫に過去に存在した抜庭を記録した書物がある。

そこにパンデモニウムと呼ばれる悪魔と戦った抜庭の記録が残っている。

パンデモニウムと呼ばれる蟹の魔物が井黒の西の森林地帯で発見され、それを自閉の檻というスキルで抜庭が閉じ込めた。今でも森のどこかに蟹とその抜庭の亡骸が眠っているという。パンデモニウムは強力な場力を展開し、周囲の生物を次々と魔物に変えていった。それぞれに名前が付いている。狼のカインデ、蝙蝠のアルバトロス、梟のジエンド。不思議なことにパンデモニウムが獪転させた魔物は、倒すと魔法タイプの定型技能(プラクティス)を一つ閃くことができた。倒すとしばらくして意識の中で集中軌道が伸び、何かのスキルにたどり着く。しかしそれが起きない場合もある。スキルを獲得できる確率は三割ほどだったという。その中にはまだ未開拓の定型技能もあった。パンデモニウムの自由技能(ディスオーダー)の効果によるもののようで、井黒ではパンデモニウムは保存した方がよいのではないかと議論されたが、詳細の不明な能力のため討伐されることが決まった。抜庭は自閉症の男だった。井黒の吾妻家の後押しを受け、彼は悪魔を封じ込めた。激しい場力の中心までたどり着けるのは彼だけだった。場力の中心では動き回ることもできず、スキルの発動だけで魔物を殺せるということでも彼が適任だった。それらの記録を元に描かれた絵本も書庫の中にある。万魔殿(パンデモニウム)という名前の絵本だ。


仕事は概ね副市長の雪代恵と部下たちがこなし、五十六は調整杉の前にただいることが多い。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。