2話 デゥフフフフ…デデデデート!?
勇者(笑)劇場(草)
アルト「あの…僕はどうすればいいのですか?メグル師匠!!!」
廻「只単にテメーが面白くもないジョークを読者様達に見せ付け草生やせばいいだけだ!簡単だろ?」
アルト「具体的にどんな?」
廻「そんなの………………」
廻「曲がり成りにも勇者なんだろ!だったら、勇者(笑)魂を俺にぶつけろ(投げやり)!!」
アルト「師匠ぅ~(ガチ泣き)」
作者「こうして勇者(笑)は廻の投げやり過ぎて処にその玉返せばいいのか迷ってしまうほど訳が分からない信念を勇者(笑)に教え彼らの師弟関係はより強固なモノとなったのさメデタシメデタシ(大嘘)」
俺らは一回冒険者ギルドを出て、ラーシャ達の方に戻った。一度各自着替えて行動に移すのだと言う。俺は真っ先に冒険者ギルドに戻り、クエストの受けると同時に情報収集を行う。
地香はサーナとユレーナの女子グループは街中を周りながら探すのだと言う。次いでに観光も楽しみながらだとか。
そして優とネリアは、頑固過ぎるネリアの我が儘によりデートしに行くのだと言う。くそがっ!イチャイチャしやがって!何か暇になったら探してくれるとか。
各自ちょっと目的がばらつき初めている。どーすんだよこれ!俺が頑張るしかないか。
☆
ふぅ、ようやく服を着替えた。俺のは至ってシンプルだ。戦闘面では、だ。黒色の半袖と半ズボン。どっちにもポケット付いてる。半袖の上に迷彩柄の防弾チョッキみたいなモンを着た。その裏袖には、ナイフを仕舞うポーチの常備は勿論ある。そして、腰にはポシェットが四個程付けている。後、魔法のバッグも。それから両手両足に手甲を付けた。ついでに仕組んでいたグリップ部分を握ると手甲の中からナイフが飛び出る仕掛け。そして、頭にハチマキを巻いといた。
ぶっちゃけ前よりは盗賊感は薄れている処か、暗殺者か何かにグレードアップしたかもしれない。だが、これが実践では効率的で生き残れる可能性と機動性を考慮した上、更に金銭的にも…これ位が合理的だった。
地香はいつも通りといやそうだった。活発、活動的な服装だ。短パン半袖で女の子らしさが欲しかったのか半袖の上に白色のワンピースを着ている。そして、麦わら帽子。
何ともアイツらしいし、女の子らしさが少しある。これは、ユレーナさんがやってくれたらしい。地香も喜んでる様子。
優は、ラーシャ、レクトールのコンビが総力を挙げて服装を考え仕立てたらしい。ネリアを喜ばせる為。赤の長袖のジャケット、黒色のズボン。靴から頭の部分まで綺麗に仕上げている。
端から見りゃ、どっかの貴族の坊っちゃん位に見違える程の出来だ。髪の癖ねから服のシミもシワもほぼほぼなく完璧に仕上がっている。後、高級そうなバッグも。
完璧にデートの正装って感じだ。更にモデルが優だぞ!モテ男為らぬモテ王だからな!マジでクタバレと〇ねをノートに書きまくって、ページを全て埋まる処か表紙表裏共々にも書き潰して〈呪いの非リアノート〉を10冊以上量産して、優の家の優が家に出る時に俺が直々ちばら蒔く程、奴のモテ度は異常なのだ。俺も少し異常かもな。
そして、各自準備を終えて行動を開始したのだった。
☆
俺は再び冒険者ギルドに赴いた。勇者(笑)からギルド内のルールを前以て教えて貰った。まぁ、冒険者のイザコザに成るべく首を突っ込んだりしない事とか、他の冒険者の採った素材とかを横取りしない事だとか等々。とにかく面倒な事には首を突っ込まないのがここでのルールの用だ。
さて、受付場所に見えるのはリナさん。綺麗な身だしなみ、短く纏めた赤髪、ほんでもって営業スマイルのお手本を見せてくれる、受付嬢である。
「どうも、メグルさん。お一人でしょうか?」
「あぁ、アイツらは用事、んでさぁ~F級が受けられて、尚且つ始めてやるのに相応しいクエストとかないか?」
「えぇ、このスライム討伐が妥当だも思います」
「スライムかぁ~、うん、受けるぜ」
「はい、ではこちらをどうぞ」
スライム討伐の依頼書を貰った。まぁ、大体の説明はしてもらうが。
「目標では十体でクエスト達成です。達成報酬は銅貨十枚、BP2ポイント進呈です。更に追加報酬もあります。スライムを更に十体討伐したする事に、銅貨十枚とBP2ずつ追加されます」
つまり、スライム50体殺っちゃえば銅貨50枚とBP10ポイント稼げて俺はE級に上がれる訳か、なるほどやり易そうだな。
「後、スライムは国の外の近くの草原によく出現されますよ。そこを中心にしたらやり易いですよ」
「情報をどうも」
俺は礼を言ってギルドを後にした。
☆
城門前にて、本番に冒険者ギルドで貰った、冒険者バッチをはめている。それさえはめれば城門からの外出の許可が降りる。因みにバッチの色でクラスが分かる。俺らF級は白色。初心者の表し。
「では、お気をつけて下さい」
「あぁ」
そして、見送って貰った。さて、歩く事数十分。余り代わり映えしない景色が続く。草原が続く暇すぎる。すると、あのプルプルするフォルム、あの青く丸い形状、正しくスライム達だぁ!
しかも何十体もおるぞぉ。
「おぉ、さて、潰すぜ!」
スライムの軍勢相手に俺は飛び出した。さぁ~て蹂躙の始まり始まり。
☆
「はい、どーぞ!」
「は、はい。それではお預かりします。数を数えますのでを少々お待ち下さい」
俺が討伐素材換金場所に山盛りの袋の塊を差し出した。その中身はスライムの亡骸。スライムは討伐したらちょっとつぶれた青いゴムの用な塊となる。これがスライムわ討伐した証。そしてここ、討伐素材換金場所はクエスト等で討伐したモンスターの素材を出してその数によって即座に報酬が渡される場所である。
「お待たせしました。スライムの亡骸の数五十三体、よって報酬は銅貨50枚、BP10ポイント進呈します」
「ありがとな…」
スライムの潰し方は、まず袋に詰めてパンパンになるまで詰めたよ。それから、サンドバッグの如く殴った。殴った、殴った、殴った、殴った、殴った、殴った、殴った…
暫くすると、しゅ~~~…と音を立てて収縮している。その中には青いゴムの塊が沢山詰まっていた。
何か普通に大量収穫に成功したのであった。
「おめでとうございます!貴方様はF級からE級に進級しました。こちらE級の証です。F級の証のバッチはこちらにお渡し下さい」
「ほいっと」
「ありがとうございます」
白いバッチを渡し、俺に渡されたのは緑色のバッチだとだった。クラスが変わるとバッチの色も変わる仕組みになる。Fは白、Eは緑、Dは黄、Cは青、Bは赤、Aは銀、Sは金と分かれている。そして、特別なクラスは白金。
さぁ、早速クラスアップで様々だぜ。この調子が稼いで稼いで稼ぎまくるぞぉ!俺は楽しげな足取りで受付場所に向かうのだった。
☆
優サイドだお。私はアルト・ラーケンス。メグル師匠からユウさんの動向を探れと言われている。メグル師匠曰く。
『優が何かやらかしたら俺を呼べ!いいな!』
と、言う。メグル師匠のあの時の言葉は凄みがあった。その為彼らのデートの様子を逐一把握しておくため、書き溜めております。
それにしても……………
「ゴメーーーン待ったぁ!ユウサマ?」
「いえいえ、全然今来た所ですよ」
「もぉう!」
(マジで、恋人みたいだな!)
ユウさんのあの服装、ラーシャさん達にあしらって貰ったようでかなり気品が溢れている。その証拠にネリアの顔が見惚れているかの用に蕩けているみたいだ。いや、実際に蕩けているな絶対。
そして、ネリアももはや王族感を捨て去り一端の乙女…そう、彼氏とデートを楽しみにしている少女のような雰囲気を醸し出している。それに彼女の服装は最近流行りのチェックの服、胸元が強調され、少し短めのスカートと薄くだが化粧と髪を整えている。準備が良すぎる。
「じゃあネリアさん、始めはどこに行く?」
「私はぁ~ユウサマとならどこでもいいですぅ!」
「えっ?!それじゃあ困るよぉ」
「だって、困らせたいんだもん!」
と、イチャつきながらネリアはユウさんと手をバッチリ繋いでいらっしゃる。
「本当に…何もなければいいけど」
あんな楽しそうなお二人を見るのは始めてです。せめて少しの時間でも幸せでいてほしいと願っています。
「その為に、僕もちゃんとしなきゃ!」
そして、尾行を密かに続ける僕である。
☆
君達は、地香達の女子トークを聞く気はあるだろうか?この地香、サーナ、ユレーナはやることが特になく暇だし休憩も兼ねたい為、地香に色々紹介したい為、王都の洒落たカフェでコーヒーを飲みスイーツを食べている。
「うんうん、これさいっこぉ!」
「おぉっ!気に入った酔うで良かったよ!」
「まぁ、旨いし甘くて文句の付け所なんてないわよ!」
「「だよねぇ!!」」
と、キャイキャイ楽しく笑って話してるのは平和過ぎてなんだか面白みもない!
そんでもってここは平和な場面が続くからあばよ!
☆
「おっ♪あの時の子発見って感じ?」
王都の裏路地付近のボロ屋にマントを羽織った一人の少女がいた。その目に移ったのは少し距離があるが前に一度B級を単身で圧倒した少年の姿だ。
「冒険者になって、稼いでる最中かな?」
彼女は自らの潜伏場所でもあり、とある目的の為潜んでいる王都を中心に裏の家業で稼ぎ名を挙げている程の実力者だ。
彼女の性格上、自分の事よりも目的を第一に優先、しましてや他人に興味を示さない彼女が…
「うふっ、お名前…知りたいなぁ~」
他人に…しかも異性を相手に!これは一大―じぃ!って!ではなくてな!私は何を言っている。彼女はあれでも女の子なんだ!そりゃ気になる人の1人や2人、居てもおかしくないし彼女…我が主はそこいらの女より上玉だと自負している。何もしなくとも自然と男が寄ってくるほどだ。
「ねぇふぅ~ちゃん?ちょっと目的の物捕る前にさぁ、あの人とお話してきてもいいかな?」
『だからふぅ~ちゃん言うな!それに、あの男…一度、使役したモンスターとの言うなれば間接的な戦闘とは言え一度敵対したのは事実!それに何て話しかける気ですか!「私、貴方が倒した村を襲ったモンスターを操ってた子でぇす☆貴方が気になったのでお話したいなぁ!」って言うつもりですか!そんなの誰でも警戒しますよ!』
「…そうだった。ごめんね」
『分かればいいんです!では…』
「うん、わかってるよ」
彼女は龍と契約した通り、目的の物を捧げ彼女は龍を使役する。そんな関係だ。更にお互いにそれ以上の何かで結ばれている。
「でも、お話し…したかったのになぁ!でも…いつか叶うといいけどなぁ」
彼女はそんな事を望んではいるけれど、運命とは皮肉にも彼女とその少年を己が交わした契約を果たす為…己の仕事を果たす為に、合間見える機会が必ず訪れる。
己の目的を果たす為の倒す敵として…
作者「拝啓、皆。今私は苦しんでいます。だって次回は…遂にデート編が開幕!リア充共!駆逐―ゲフンゲフン!自分の精神の不安定さが垣間見えて悲しいお。ですが、皆様に楽しんで頂く為精進します。程々に…」




