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超チートで超お人好しな幼馴染二人のせいで異世界でも面倒事に巻き込まれる?!  作者: 巌参
2章 王都でデート♥️俺はおう吐(-""-;)それでもトラブルはやって来る⁉️次いでにデザート頂きます
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プロローグ1 日々の習慣は大事にしよう

3ヶ月目ですなぁ!イエーイ!


遂に2章に突入だお!

あの騒動からおよそ一週間経った。俺達がこの世界に来て約10日程経つって感じだな。


朝の空は快晴、曇り一つないこの大地を照らす惑星がある。それを【神界リオ・ル・メーン】と言う。その神界はこの中立界を照らす、唯一の光らしい。


詳細は詳しくは聞かなかったが、まぁ名前から神様が住んでる世界ってイメージがある。


そんなこの世界の太陽の偉大さに感謝して俺は朝早くに起き、別荘地近くの林で俺は朝のトレーニングを始める。日々の習慣ってのは大事だからな。俺の場合は、体を動かしてないと鈍るからこうして習慣付けている。


おっと、()()()()()のお約束。章の初めの前章のあらすじやっとくか。


俺の名前は仕恩廻しおんめぐるだ。見た目は普通の男子高校生だよ。ちょっと髪がボサボサで前髪が少し長くて、目付きが少し悪くてくまもあるが…決して不良の類いではない!決してない!疑うのであればころ―オホン!


手荒な事はしない。約束…しよう。


こんな主人公だが、以後宜しく。




さて、早速トレーニングの時間だな。大方やって来たトレーニングは俺の能力の分析とその練習。俺自身の力だ。


何が使えて、何が出来て、何が得意で、何が苦手で、


何が利点で、何が弱点なのか等々…


それを使ってみてよく知り、慣らしていく。こんなご時世、危険は付き物何が起こるか分からない。だから、もしもの為に備えて置くのが俺のやり方だ。


「ふぅ~~~、やっ!うりゃっ!とぅ!」


俺にとってはもうこれは日常だ。30分から1時間掛けてやっている。そして…


「メグル師匠!おはようございますっ。やっぱり早いですね!ではご稽古をお願いしますっ!」

「メグル先生、私もご稽古を」

「メグルっち!私もやりたい、やりたい!」

「おいっサーナ!何だその”メグルっち”ってのは!メグル師匠に失礼じゃないのか!」

「別にいいじゃん!メグルっちも何も言わないし、それにメグル師匠ってさぁ何?」

「メグル師匠はメグル師匠だ!」

「いやそのメグル師匠様はいやそうだよ」

「なっ!?そうなのですか?」

「うん、何それ?堅苦しい…」

「でしょ~~~やっぱメグルっちでいいじゃん!」

「別にそれはテメーらの自由だ。俺は貶されなきゃ何でも呼べばいいさ」

「じゃあ師匠もいいんですね!メグル師匠!」

「まぁな」


こいつらは俺のトレーニングに度々参加する3人。最初はご存じ、新米勇者のアルト君だ。こいつが始めに来てトレーニングに付き合った。少しばかり剣術を押手やっている。そのせいが先輩から師匠にグレードアップしちゃったのが悩みだ。


2人目はアルト一行の仲間で武闘家の少女のサーナだ。彼女はオレンジの髪の短髪、15歳でアルト一行の中では最年少だな。コイツは生粋の戦闘バカで最初は俺に向かって決闘を申し込んで来た。まぁ、相手は中々強かったが…3分で勝てた。それからと言うものこうしてサーナもトレーニングに顔を出すようになった。つーか、コイツ。戦闘バカ過ぎて疲れるんだよ。いつも俺に稽古をせがむので嫌になる。


3人目は何とも意外。優にお熱のネリアさん。優に惚れちゃったヤンデレ発症の美少女が何故ここでトレーニングしてるのか?俺はネリアなら、四六時中優の隣にベッタリか、四六時中優の事をストーカーの如く観察してるのかのどちらかだと思ったが。


「私だって護身術を習わなくては!」

(フフフフフフ…ユウサマに近づく為にはユウサマの事をもっと知っておくのと、ユウサマのご友人と仲を深めユウサマのあれやこれやが沢山聞ける!ゲフフフ!それにもしもユウサマのピンチに私がユウサマをお守り出来れば…『ありがとうネリアちゃん…いや、ネリアさん!』『かっこ良かったよネリアさん、もう惚れちゃいそうだよ!』とか等々キャーーー☆惚れちゃったのは私の方だよ❤️)

「フフフフフフフフフフフフフフフフフフ…」


凄い…愛情だね。吐きそうだ。


この3人を筆頭に俺の独自の流派【卑先天凰流ひせんてんおうりゅう】初の弟子になった。


アルトが一番弟子。サーナが二番弟子。ネリアが三番弟子。


こんな感じだ。


「じゃあ、点呼取っとくか一応」

「「「はいっ!!!」」」

「よしっ!まずは一番弟子、勇者(笑)!」

「はいっ!………あの~~~その勇者の後に付く(笑)。どうにかしてくれませんかね」

「前も言った通り、テメーにはあのドS師匠から教わった剣術、叩き込むからそれを全て伝授し使いこなしたら勇者(仮)に昇格してやる」

「そこまでやっても仮扱い!?」


トホホと鳴く勇者(笑)。


「次行くぞ!二番弟子、脳筋小娘!」

「いや、何で小娘扱いなの?」

「いや、弟子達の中じゃ最年少だから」

「安直ねぇ!じゃあ私より年下の子が弟子入りしてきたらどうするの?」

「いや、そのままだ」

「ガァーーーン」


その場で佇む脳筋小娘。


「最後、三番弟子、親衛隊長!」

「はいっ!私はユウサマ親衛隊NO:01親衛隊長のネリア・グランティーア、16歳。趣味はユウサマの観察です!因みに今日のユウサマは寝癖によって出来たボサボサの髪方がとってもキュート❤️でしたぁ!」

「意味不明で少し背筋が凍りそうなストーキング行為だが、俺は気にしない!」

「なぁ、ネリアは何でこのあだ名を受け入れてんの?」

「どうしてなの?」


勇者(笑)と脳筋小娘の疑問は確かだが…


「それは、私がメグル先生に…ユウサマのご親友に、正式にユウサマの親衛隊長を認めて下さったのですもの!異論なんてあるわけないじゃない!」

「と言う訳だ。さて、点呼終了!」


俺は昔から自分の舎弟になった奴らにはまずは愛着を沸かせる為にあだ名を付ける事を決めていた。


「では、先生!ユウサマの子供時代のお話をぜひ!」

「いやネリア、それは後にしようや!」

「うるさい!勇者(笑)」

「ちょっ!それは傷つく!」

「テメーら、腹筋、腕立て伏せ、素振りそれぞれ百回を三セット追加な!」

「「えぇーーー!!」」

「ギャハハw可哀想~」

「脳筋小娘は俺と組み手な」

「オッケー!」


俺と脳筋小娘は互いににらみ合い構えた。


「いくぞ!」

「はっ!」


掛け声とともに始まる組み手、まぁ結果は俺の圧勝だがな。


「また負けたぁ~」

「今回は動きにキレ出てきたぞ、中々よかった」

「ホント!ワァーイ!」

「訓練の賜物だな」


こんな喧しい朝が俺の日常だ。



               ☆



「じゃっ私、ユレーナとチカっち待たせてるから」

「そうだったな、いつも地香と仲良くしてくれて助かるよ」

「いやー、それほどでも!」


そう言って、トレーニングを終えた脳筋小娘は最近ユレーナと地香と一緒にいることが多くなった。何て言っても女子だし、話したい事が沢山あるのだろう。まぁ地香も喜んでる事だし。


「さて、これにてトレーニングは終了だ」

「やっとだぁ」

「ふぅ~」


セットを追加されバテた勇者(笑)と親衛隊長はどっと地面に倒れ、安堵の息をついた。


「テメーらはこれからどうする?」

「僕はまだまだ個人練習に励みます!」


コイツは故郷のカルラ村に顔出さずにこっちに来た。勇者(笑)曰く何故なら


『僕はこんなんじゃ、親や皆に恥ずかしくて顔向け出来ません。もっともっと強くなってメグル師匠達に認めてもらい、自分に自信が持てたら再度顔を出します』


アイツはもっと立派になった姿を村の連中に見せてやりたいらしい。


「そうか、ご苦労なこった。んで、親衛隊長さんはどーーーすんの?」

「決まってますとも!ユウサマの護衛に!」

「あっそう」


それはコイツの脳内での妄想だ。実際はこそこそ隠れて優の行動の把握と優の私物の物色だ。


(程々に頼むぞ)


心の中じゃ、そう祈ってもアイツの脳内は…


(あぁ…あぁーあぁー~~~~♥️!ユウサマの護衛サイコーに!興奮ゲフンゲフン…緊張しますわ!ユウサマの魅力は絶・大!!!そのフェロモンに誘われる哀れな哀れな小娘どもは私が先生に教わった暗殺術で!☆☆☆☆☆で☆☆☆☆です。アハッ!)


うん、無駄だって分かってた。


「あの、メグル殿、少しお時間をよろしいでしょうか?」

「何ですかい?ラーシャさん」


姿を現したのは、この別荘地の当主でエルトン町の領主でもある。美少女、ラーシャ・エルトンさん。


「少し、お部屋でお話しをと」

「へいへい」


少し気になるので着いていく。ついでにお腹も減ったしね。何か食えれば幸いだ。


「優と地香は?」

「お二人様はレクトールの魔法の訓練を致しています。僅か一週間での成長が目覚ましいとレクトールはお褒め致してました」

「アイツらが言った事だ、それくらい頑張ってもらわないと今後が心配だ」


アイツらが急に考えて頼んだ事だ。馬鹿なアイツらがまともな事を言ったのは久々だな。アイツらの考えじゃ、強くなりたいなんて事を考えている。


「ふふ、お優しいですね」

「………ち、違う。おい、さっさと本題を進めろよ!」


俺が優しい…か。ちょっとだけむず痒かったのでレクトールが淹れたお茶で気分をなごませる。


ふぅ~~~


「はい、初めに貴方達に提案があります」

「貴方達?優と地香もか」

「はい、その通りです」


コクリと頷いた。


「【王都・グランティーア】に行ってみませんか?」






その提案から始まる俺達の新たな冒険が今、始まろうとしてるのを俺は薄々だが勘づいていた。




薄々な!薄々!

2章の舞台はなーーーんだ?


王都だ!イエーイ!


ついに王道線張ったゾォ!


だが、面倒事ファイヤー!炸裂!!

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