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魔道士認定会 2日目 その13

「まさかこんなところで戦うことになるとはな。」

-第1コロシアム-

そこは、東領で一番収容人数のあるコロシアム。故に第1コロシアム。そしてその中心には第2回戦をこれから執り行なおうとしている2人。

「そうですね、まさかニールさんと戦う事になる事になるとは思ってませんでしたよ」

「ふっ、いい機会じゃないか、手抜きは無しだぞ」

そんな軽い会話には淀みがない。

軽く構えたニールのその見た目にはそぐわず人並みならぬ魔力が込められていることがわかる。

観客は魔力を少し放出するだけでも盛り上がるが、この試合はそれ以上に盛り上がっていた。

精錬魔法のフォレンと最強剣士のニール。観客が盛り上がるには十分な謳い文句だった。

まるでお気に入りの選手を応援するかのように名前を叫ぶ観客やただただ見つめている観客、千差万別な観戦だが、ただ一つ。この観客は俺たちを見にきている。

「お前も、遂にここまできたな。さぁ、行こうか」


戦闘開始のカウントダウンが始まる。1秒1秒。観客の声を打ち消す様に時間は流れて行く。

それに反比例するかの様に魔力はいつまで立っても溜まる気配を感じさせなかった。

こんにちは、遊星歯車です。

ニールさんお久しぶりです!待ってましたよ!こんな出演考えてなかったけど…

久しぶりに楽しんでってね。

それでは、皆様も寝不足にはご注意下さい。

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