魔道師認定会 2日目 その4
「フォレン、これはどう言う事だ!」
事態が収束した後始めて声を出したのはエールだった
「実は…」
俺自身もなんて説明していいのか、は分かっていなかった。
しかし、エールのあの怒っているような、しかし何処か悲しげな顔は、はぐらかす事を受け付けない、と言っているような顔だった。
それでも自分の記憶を総動員して一通り訳を話すとエールは苦い顔をしながらもどうやら理解してくれたようだった。訳と言っても昨日、深夜に不法侵入してきた事しかないのだが…
「ふーむ、これは厄介な事に巻き込まれたね」
エールは一言呟くと、手を一つ叩いて話を続ける。
「それじゃあ、二日目の始まりだよ!」
と言うと机の上に広がっていた朝食を片付け始めていた。
「あんなことがあったのに迷わず行けっていうんですか?」
思わず思っていたことを口に出してしまった。
「今日の事は私に任せてくれれば大丈夫だから!」
とさっきまで鬼のごとく怒っていた人とは思えない台詞だったがそうする以外に方法が無かったのでエールを信頼してこの魔道師競技会の二日目を乗り過ごす、と決意を固めたのだった。
お久しぶりです、今日も寝不足遊星歯車です。
今日の寝不足の原因もあの某アイドル育成系の音ゲーでしたね。
その某音ゲーに出てくる推しキャラの声優がまさか今回の春アニメのヒロインやってるとはおもいませんでしたね。
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