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前夜

「ちょっと待って下さい、魔導師認定会ってなんなんですか?」

ニールを呼び出して聞いた

ここは、宿の共有スペース

宿泊者なら誰でも使えるフリースペースだが、宿泊者自体が少ないのか他に人は見えない

「あぁ、そのことか、魔導師認定会ってのは、一言でいえば東領の魔導師の格付けテスト、一般公開編って感じだな」

「一般公開って、人が来るんですか?」

「あぁ、何万人も来るぞ、何たって東領の二大認定会だからな、まぁ、行けば分かるよ」

と言うと彼女は自分の部屋に帰ってしまった

仕方なく俺も部屋に帰って寝ることにした

明日は早く起きなければならないのだが、何故か心が高ぶって眠ることは出来なかったので、俺は着替えて夜風にあたりに外に出る事にした


何処に行くかも決めて居なかったのであてもなく歩き始めて何分かした頃、灯台の光しか見えない、誰も居ない小さな浜辺へ出た。

「あっ、フォレンじゃん」

何処からか聞こえて来たその声は今日の昼にも聞いた声だった。

読んで頂きありがとうございます!

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