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魔導師認定会

「はい、研磨終わったよ」

エールは二本の片手剣を持ってくると二人に手渡した

「すまんな」

ニールはそう言うと片手剣を受け取った

「この時期に帰って来たってことは、あれに参加するんでしょ」

店主は問いかける

「そうだな、持っていて損はないからな」

「やっぱりね、今年は私も審査員だから、よろしくね、あっ、知人だからって手は抜かないからね!」

「そうだな、まぁ、この二ヶ月の修行の成果だ、楽しみにしておけ」

と、言うと彼女はドアを開け、「行くぞ」と俺に声をかけた



「さっき言ってたあれってなんですか?」

俺はプーカのメインストリートを歩きながら彼女に問いかける。

「あぁ、それは、これだ。」

するとニールは一枚の紙を差し出した

そこには第89回東領魔導師認定会と書かれてあった。

「これ、見に行くんですか?」

俺はそう尋ねると彼女は

「何言ってるんだ、出場するんだよ!」

と平気な顔をしてかえすのだった。

「えっ、ニールさんが?」

俺は聞き返すと

「もうお前の分もエントリーしてあるから安心しろ」

と言われてしまった。

そして、宿屋に向かって歩いて行くのだった。


読んで頂きありがとうございます!

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