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Before the Eile
エール=エストハイム、突然だが、少しの間、彼女に焦点を当ててみる
「ふぁぁっ」
朝日が差し込むこの部屋は彼女の職場であるエール武具店の二階にある彼女の部屋だ、
部屋の中は至って簡素、木製を基調としている部屋は、整えてある、と言うより物が無いと言ったほうがいいくらい物がない。しかし、そんな部屋に一際目立つ物が一つある。
ベッドの横に飾ってある写真立て
これだけはパール鋼を使ったハンドメイドの一級品で高級なパール鋼の写真立ては質素な部屋の中で一際目立っていた、
そして、その写真立てに写っていたのはエールとその姉、フュエルが開店間もないエール武具店の前で撮った写真だった
それは、かれこれ5年前になる。
今では固定客もちらほらいるこの店、エール武具店も決して楽な道だったわけではない、
そして、エール武具店の店主、エール=エストハイムもまた、今の様な明るい性格ではなかった。
これから話すのはエール武具店創設と5年前のエール=エストハイムの話。
今回は前振りです。
ちょっとしたエールさんの話をどうかお楽しみ下さい
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