↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
24/81

取り引き

-港町プーカ-

夜にも関わらずこの街は活気に溢れている、

そして、俺達はプーカにあるいつもの店の前にいた、

エール武具店、馴染みの店だ、

店を開けるといつも通りの快活な声が響き渡った

「いらっしゃいっ……なんだ、ニールか…」

カウンターに立っていた店主であるエール=エストハイムは最後を苦笑しながら迎えた、

ニールはカウンターに少々の金を置くと、

「なんだとはなんだ…まぁ、いい、魔尽石と二級魔道書はあるか?」

と言うと、エールは戸惑った顔をした

「二級魔道書って、あんた魔法剣士にでもなるの?」

「私はそんなものには興味ないよ、彼奴に使わせたいんだ」

「彼奴って……まさかニールの……二級魔道書はBランクかAランクの魔法しか載ってないんだよ、あの子にはまだ早いよ。」

すると、

「彼奴は紛い物ではあるが準S級魔法の付加魔法を使ったんだ、しかも魔道書なしで…私ですら使えないと言うのに……魔法剣士と言うことなら断言しよう、私より彼奴のが才能がある」

カウンターにいる店主は呆気付く、

「ニールがそこまで言うのも珍しいね…付加魔法か……そう言えば姉さんも……」

その語尾は微かだが揺れている気がしていた、すると、店主は首を大きく振った、

「ダメだね、仕事中なのに……」

店主はまた明るい表情に戻ると話を続けた、

「じゃあ、ニール、取引にしよう」

すると、店主は後ろの棚から本を一冊取り出した、

「この本と引き換えにあの子を1日貸してもらう、ちょうど金属のインゴットが無くなってきたし、あの子の魔力適正をみるためにね」

店主はそう言うと、どう?と呟いた、


「いいんじゃないか?それなら手っ取り早いしな」

いつも読んでいただき、ありがとうございます!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。