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いつの日にも竜は  作者: 羅季
1章
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神竜神殿前

「わかったよ、神竜神殿に何しにいくのかは知らないけど連れてってやるよ、おい、あんたのとなりにいるお姉さんずいぶん体調悪そうだが大丈夫か?」


「……っ」

確かに、黒藍は旅の疲れからか、いつもより顔色が悪いように思われる。しかし、蒼生は慣れない場所ゆえにどうしようもない。


「おい、神竜神殿まで馬車で行ったらどのくらいかかる?」

「……仔雷」

「約だけど、1刻はかかるかな。ちなみに歩いて行ったら1日かかるよ?」


蒼生は決断する。これ以上黒藍に負担をかける訳にはいかない。

「赤刃、馬車を借りて来て」


一行は赤刃の借りてきた馬車に乗り、無事に神竜神殿の前までたどり着くことができた。

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