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神竜神殿前
「わかったよ、神竜神殿に何しにいくのかは知らないけど連れてってやるよ、おい、あんたのとなりにいるお姉さんずいぶん体調悪そうだが大丈夫か?」
「……っ」
確かに、黒藍は旅の疲れからか、いつもより顔色が悪いように思われる。しかし、蒼生は慣れない場所ゆえにどうしようもない。
「おい、神竜神殿まで馬車で行ったらどのくらいかかる?」
「……仔雷」
「約だけど、1刻はかかるかな。ちなみに歩いて行ったら1日かかるよ?」
蒼生は決断する。これ以上黒藍に負担をかける訳にはいかない。
「赤刃、馬車を借りて来て」
一行は赤刃の借りてきた馬車に乗り、無事に神竜神殿の前までたどり着くことができた。




