表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
30/35

放り込まれた

「──!!…──い!!…─おい!!」

う…うぐ…何か覚えのある始まりかた…

「おい!!聞こえるか!?おい!!」

「うーん………?」

「チッ…やっと起きたか。…聞きたい事は山ほどあるが…何でここに来た?」

………?……???…何言ってんだ?誰だこいつ。

「さっさと答えろよ!」

「うるさいな!知らねーよ!!」

失礼な態度だぜ。何にも答えてやらねぇ………ってあれ?

「バルカン?」

「そうだよ!…もうお前いい!!どっか隠れてろ!!」

あれあれ?イッタイナニガドウナッテンノ?………記憶を辿って思い出してみよう。


「あんちゃん!ちょっと来てくれんか!?」

そうそう。俺はおっさん大将に呼ばれてたんだっけ。

「何で俺が…」

で、渋々自分の部屋から出て…

「おお!やっと出てきたんかいな。ちょっとこっち来てここら辺見てくれ。」

曖昧だなーと思いつつも…そっちに行って…

「これは多分あんたらんとこのやつやと思うよぉ!…ほれ、早よ早よこっち来て!!」

うるっせぇなこのおっさん。とか心の中で罵りながら、おっさん大将のとこに行って…

「ほれ、ここらやここら辺。」

「ん…?どこっすか?」

で、おっさん大将の言う『そこ』を俺が覗き込んで…

「そこん辺り…そう、そこだよ…くくっ…」

何かおっさん大将の声、変わったな~とか思ってたら…。

「そこなんだよぉッ!!」

後ろから蹴り飛ばされた感じがして…って。


「完っ全にその声の主のせいじゃねぇか!!」

「馬鹿野郎!!声がでけぇんだよ!!」

「見…つけたーぁ……」

おおっと。ついつい叫んでしまったぜ。…今の状況を簡単に説明すると、他の軍から来た奴に襲われてるって感じかな。

「取り敢えず離れてろ!!出来るだけ遠くにな!!」

じゃ、逃げた後に詳しく説明するよ。今はお言葉に甘えさせて頂きます!!

「……?…おー…ばー?…引き入れ…に成功…したのかーぁ…」

全力逃走!!全力逃走開始!!

「標…的が増え…た…ぁ?けど…問題…なし…」

「何ぶつぶつ言ってんだよ!!お前の相手は俺だが!?」

俺の背後で物凄い音がした。実況したいところだが、今はできない。

「うーろ…ウーロ…」

「けっ!!相変わらず気持ちわりぃなぁ…」

ウロウロ…」

突然、バルカンの相手が消えた。

「またそれかよ…もう飽きたってんだよ」

そう言うと、バルカンは落ち着いて、マシンガンで左斜め後ろの何もない所を撃つ。

「ぐぁ…ぁっ…!!」

すると、さっき消えた奴が呻きながらバルカンが撃ったところに現れる。弾に当たったようだ。肩と足から血が出ている。

「何だぁ?さっきは俺にお熱だった癖によぉ…さっきの奴が出てきた瞬間…そっちにいくのかよッ!!」

まだ立ち上がってない相手に、ジェットストライクをお見舞いする。相手は当然吹っ飛ぶ。

「おーい…これで終わりとか思ってねぇよ……なっ!!」

さらに、その逆からもう一発。相手の体から、骨が折れたのだろうか、嫌な音がした。

「ぅ…もう…限…界…?撤退す

…るのです…?」

また姿が見えなくなった。だが今回は撃たない。いや、撃てない。本気で探しても見つけられなくなった。居なくなったらしい。


あービックリした!あービックリした!!…まぁ逃走成功…したと思う。

さっきの説明の続きをしよう!

どうやらバルカンは、俺達参加者が部屋に移された後もずっと戦っていたらしい。で、後少しでぼこぼこに出来るって所で、俺が落ちてきたらしく(俺自身は落ちてきたのか分からない)、即座に隠れて……と言うわけらしい。……え?もう遅い?まぁ良いじゃないか。一応したかったんだよ。話のほとんどが、らしいだけども…まぁ人から聞いた話だからな…自然にそうなるだろう。

「にしてもバルカンの相手の奴…どっかで見たことあるような…」

とてつもなく嫌な予感がするぜ!!

ジェットストライク?なにそれ~wwwwwwww

って言う人は、『戦争終結?』を見てくだされば、分かると思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ