表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『たった一つのスキル《強運》だけで、異世界の魔王をぶっ倒し、学園の頂点に立った話をしようか。』  作者: Hachiroll
『たった一つのスキル《強運》だけだ、世界中の学園をぶっ壊し、伝説のパン屋になるまでの話をしようか。』
34/44

第二期 第7話:神々の遺産と、“運命調律者”の目覚め

 《オラクル・アーカイブ》での開示から三日後。

 ユウトたちは、世界学園連盟の外郭区に位置する転移ゲート前に立っていた。


 パン屑まみれの紙片に記されていた古代ルーン。

 それは失われた神々の遺産セレフィム・コードへの座標だった。


 「遺産の封印地点……ここか。

 裏世界学園シェード・キャンパス。記録上では存在しない学園だ」

 アリシアがデータパネルを操作しながらつぶやく。


 その学園は、かつて“次元災害”に巻き込まれ、次元の狭間へと沈んだとされていた。

 今や存在を知る者すら限られている、影の学園。


 「運命を調律する装置エクリプス・レコードが、その中にある」

 そう語るのはロゼッタだった。

 彼女もまた、神々の時代に通じる家系の末裔。


 「ただし、入るには“共鳴因子”が必要なの」

 「え、それって……」


 「そう。ユウト、あなたの《強運》だけが、門を開く鍵」


 ユウトはポケットから、例の紙片を取り出す。

 風が吹き、それが光を帯び、ゲートの魔方陣が反応する。


 「行こうか。運命、焼き直す時間だ」


 ──次元転移、開始。


 チーム《強運》、未知なる学園シェード・キャンパスへの潜入が始まる。


 だがその背後。

 仮面のリオン・クローヴが、黒衣の者たちに報告していた。


 「彼らが動きました。目的地は……コード封印領域」

 「ならば、“第零の調律者”を目覚めさせろ」


 その声は、かつて神々の座にあった者の残響——

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ