モンスターの概要
こちら仕様の概要のためモンスター図鑑は別でまとめます。
後半は第10章読了済みの方向けです。
〇モンスター
上は精霊や龍といった知性を有する上位種族、下は知性なき獣や植物種まで。
世界に住まう生物の中でも非人類種全般を指す。
ペットや家畜にと人類にとって都合のいいように調整・使役されたモンスターも一部存在する。
人類種が大陸の覇権を握れないのはモンスターが存在するため。
強力なモンスターの手によって一夜にして街や国が亡ぶことは決して珍しくはない。
〇魔域
人類種非生息環境全般を指す。
モンスターが発生しやすく、過ごしやすく、成長しやすい環境。
モンスターの中には長期間生息し魔域の環境に適応した結果、指定の魔域にいるだけでステータスのバフや回復効果を受けるように進化を遂げるものも存在する。
魔域の名称はNPCの呼ばれ方や契約の神による固定化など様々な要因によって決定される。
また、名前がない環境は名もなき魔域と定義される。
プレイヤーにはエリアと呼ばれている。
〇魔域の浄化
魔域としての性質を浄化し人類生息可能区域に変えること。
一度完全に浄化すると、その魔域でそれまで入手できていたはずのモンスターの素材や採取アイテムの入手の機会が失われることを意味しているため、人類にとって有益な魔域は浄化せず残していることが多い。
環境の急激な変化によりイレギュラーも発生しやすいため注意が必要。
〇魔域化
人類種生息可能区域がなんらかの要因によってモンスターが発生する環境に変異すること。
具体例:
人が住まなくなった廃墟や寂れた土地。
大量のNPCの死の発生によってもたらされる【死】の汚染。
何らかの儀式などによる強制的な環境変異。
等
〇深度
魔域の中に発生する深さの概念であり、浅層、中層、深層と定義されている。
同一種族でも魔域としての性質が濃い地域であるほど出現するモンスターが強くなる傾向があり、同じ魔域の中でも探索難易度が明確に変化する。
結果として魔域には深さが生まれる。
深度が深いほどに採取できる素材の品質や性能は高くなる傾向がある。
〇モンスターの発生方法
一部のモンスターは産卵したり直接産むことが確認されているが、多様なモンスター全てにおいてその発生要因を突き止めることはできていない。
NPCの見解としては人の目には見えない微小な卵が散布されており、それらは魔域の空気や魔力に触れ特定の条件を達成することで孵化するという説が主流。
あくまでも基本概念であり、それ以外の特例は幾つも存在していると考えられている。
〇モンスターのステータスの扱い
種族や個体に応じてステータスの成長限界が存在する。
他生物を討伐し経験値を獲得する。
実績を解除し経験値を獲得する。
スキルや身体を行使し自身を鍛え上げ能力を底上げする。
のように、各種条件を達成することでステータスを上昇させることが可能。
〇モンスターの等級区分
この世界に住まうNPCが独自に制定したものであり仕様上としては存在しない。
各種ギルドや国営機関によってモンスターの危険度に応じて分けられている。
そのため人類への被害度や遭遇頻度の少なさによって区分けされていないモンスターも多く存在している。
主な区分としては以下の通り。
①下級モンスター(適正討伐合計レベル:1~100)
②中級モンスター(適正討伐合計レベル:100~250)
③上級モンスター(適正討伐合計レベル:300~400以上)
④エリアボスモンスター
⑤それ以外(後ほど詳細記載)
さらに詳細にすると下級、中級、上級それぞれに下位、中位、上位の区分けがされた最大9段階評価になっており、これらはおおよそステータスによって分類されている。
〇~~相当について
一部正確な等級区分がされていないモンスターを評価する際の分類方式。
〇危険指定種
人類種へ甚大な被害をもたらす可能性を秘めたモンスターへ与えられる称号。
具体的に、脅威的なスキルを有している場合や危険な生態を有しているモンスターが該当する。
〇ドロップアイテム
モンスターが討伐されたことによって獲得可能な素材全般を指す。
〇ドロップ枠の個数
モンスターの強さや格によってドロップ枠の数は変化する。
おおよそ以下の通り。
下級モンスター:1~8
中級モンスター:9~19
上級モンスター:20~40
〇貢献度
パーティなどを組んでいない場合においては基本的にモンスターの討伐時の貢献度に応じて割り当てられるドロップ枠は変化する。
貢献度は戦闘の中身を総合的に評価されるため、ヒーラーや支援職でも素材の入手は可能。
これを利用することで己がどれだけ勝利に貢献したかを競い合うことも可能であり、スコアアタックや決闘方式として採用されることもある。
そのためラストアタックだけを取るようなハイエナ行為をしても貢献無しと判定され素材を入手することはできない。
〇ドロップアイテムの種類
モンスター討伐時において入手可能な素材には
①種族固有のもの
②同系統モンスターによる共通枠
②採掘や採取で入手可能な素材類
と大きく3種類存在する。
〇部位破壊
一部のモンスターは部位を破壊することでドロップ判定が発生する。
また、部位を破壊することによってドロップ枠での入手率が上昇する場合がある。
〇自然ドロップ装備
特定条件の達成をすることで装備そのものがドロップする現象。
特定部位の破壊や残存HP、討伐方法などが複合的に絡むため基本条件が複雑であり、ほとんど解明されていない。
また、あくまでもドロップ枠が発生するだけなので、条件を達成していても確率によってドロップしない場合も存在する。
入手した素材を用いて作成した装備の方が基本的に性能が高くなる傾向にあるため、意図的にネイチャーを狙う必要性は薄い。
〇ドロップ個数の上限
モンスターを討伐した時に手に入るドロップアイテムは基本ランダムだが、ドロップする個数の上限が存在しているものが一定数存在している。
そのため、1つしかないものが2つドロップするといったことは起きない。
例として、大牙が2つしかないモンスターから入手できる大牙の数は2つが最大である。
〇災片
モンスターの中でも突出した個体が討伐されたときに発生するドロップ判定のこと。
いずれ至ったやもしれぬ災禍の未来が形となり素材として零れ落ちる現象。
〇下級モンスター
NPCが与えた最低区分。
下級下位:最弱種。レベル50未満相当。
下級中位:合計レベル50の戦闘職があれば容易に討伐可能。
下級上位:合計レベル100の戦闘職相当。一芸特化の個体も出現し始めるため注意が必要。
下級危険指定種:条件が揃えば小さな村程度は壊滅させ場合によっては大きな街すらも飲み込む場合がある。
〇中級モンスター
NPCが与えた中級区分。
中級下位:平均的な兵士が1人で対処可能。
中級中位:平均的な兵士がパーティ単位で対処する必要。
中級上位:平均的な兵士が小隊単位で対処する必要。一部上級モンスター相当のステータスや性質を有している種族も存在する。
中級危険指定種:生態、性質、有するスキルが人類種にとって危険なレベルに到達している。小さな町や村程度であれば一夜で滅ぼすような種族が該当。
〇上級モンスター
NPCが与えた最上位区分。
単騎で街を一つ滅ぼすかそれに等しき影響力を周囲に及ぼす怪物達に与えられる称号。
上級下位:平均的な兵士では対処不可。
上級中位:平均的な兵士では対処不可。
上級上位:平均的な兵士では対処不可。
〇魔域の主
魔域に適合した結果、特殊な進化を果たし生態系の頂点に位置する個体の総称。
イレギュラーな状況を除くと基本的には特定の魔域にのみ出現する固有種でもある。
その性質上、等級区分はされていないため~~相当と評価される。
プレイヤーにはエリアボスモンスターと呼ばれている。
〇特異種
周辺環境により特異的な変異を遂げたモンスターを指す言葉。
通常種族では有していなかった特殊な能力を獲得しており、基本的に1段階から2段階程危険度が上昇する。
システム処理上において種族名は変化しないがドロップ品は変化する。
例:通常種→特異種
種族名:<ナイトウルフ>→<ナイトウルフ>(マグガルム)
ドロップ品:<夜狼の毛皮>→<魔狼犬の毛皮>
〇イレギュラー
通常種では本来持ちえない能力を持っている異常なモンスターの総称。
具体的に
①成長限界の器の広さ
②固有スキルの所持
③知性
④食性
⑤残虐性
⑥戦闘センス
などなど。
結果、イレギュラーに該当するモンスターは特異的な変化や進化をしやすい傾向にある。
またの名を英雄個体。
〇超越種
管理者によって定められた種族の枠組みを超越したモンスターの総称。
その力が振るわれれば最低でも近隣の都市が滅ぶほどの危険度を有している。
発見はされているものの、人類非生存区域に生息しているために不要な刺激を避け要観察状態のまま放置されている超越種も一定数存在する。
──偉業を成し遂げたものには、それに見合った報酬と、存在の格に相応しき能力を与える必要がある。
〇臨界個体(臨界種)
超越のさらに先の領域である臨界を成し遂げたモンスターの総称。
国家存亡の危機そのもの。
発生事例は非常に少ない。
担当管理AIからの一言:「はい、ここで一旦終了! 解散!」
〇*****モノ
閲覧権*が存*し*せん。
……エラー発生……ログ確認中……再通知
一部情報の閲覧権限を確認。
規定に従い情報が開示されます。
担当管理AIからの一言:「えー、しょうがないなぁ……少しだけですよ?」
〇境界ヲ紡グモノ
個体名:【境絶】<アル・ガロア>
神代に覇を唱えた超常の怪物の一柱。
エルフという種族を絶滅寸前まで追いやった元凶。
【閲覧権限が存在しません】により世界中に多大なる不具合をばら撒いた。
約千年前、エルフの部族が住まう地であった<ゼアトーレ大森林>を起点に発動した《隔絶結界》によって封印された。
結界から抜け出そうと【閲覧権限が存在しません】を無理やり行使しさらなる不具合をばら撒いた結果、契約の神の手によって空間ごと一括削除されそうになった。
その際、自らが生み出した不具合を全て解消し世界への干渉制限を己に課すことでどうにか生存を許された。
現在は<ゼアトーレ大森林>の成れの果てである【死の森】にて活動を続けている。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
閲覧権限が存在しません。
〇■■ヲ■■モノ
個体名:■■■■■■■■
閲覧権限が存在しません。




