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吐出口  作者: 鈴木
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身体は重ね着で全然寒さは感じていないが……そりゃ四枚も着ていればそうなるか(寧ろ薄手ばかりとはいえ四枚着る必要がある時点で、だよなあ)。

 室温19℃強は手がかじかむほどの温度か。

 朝食後、洗濯と風呂場の簡単な掃除を終えて自室へ戻り、一時間くらい本を読んだ後にキーボードを叩こうとしたら指が思うように動いてくれなかった。

 あんまり体感としては手が冷たくなっていると思えなかったが、かじかんでいる以外の異常を思いつけない。

 それで半纏の中に両手を入れ、トレーナー越しに腕を握ったりしてみたが、やっぱり今一手の冷たさを実感出来ない。

 それで服の下に手を入れて直接腹を触ってみたら…………成程、冷たい。

 これはかじかんでいる、でいいのかな。

 しかし、十月上旬で、いくら水仕事をした後とはいえ、ここまで――思うようにキーボードも叩けないほどかじかむものなのか。

 ……去年はどうだったかな……。

 しかし、最近、昼間と夜との寒暖差が酷過ぎ……(嘆息)。







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