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吐出口  作者: 鈴木
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またふた月掛かるのか……いやでもあの時の薬を出して貰ってないしなあ……もっと?

 フローリングより畳の方が踏み心地が柔らかいよなー、と思った。

 当たり前?

 焦り過ぎだ私(長嘆)。

 トマト、ホウレンソウ、刻み玉ねぎに加え、ブロッコリー、オクラも大丈夫、になったので(量はそれぞれ少量ではあるが)ついついそれ以上も求めてしまった(うどんはもう止めているし、その分、入らないかなーと安易に考えたのもある)。

 結果。

 絶対下痢になる!―――という気持ち悪さに夕食後、襲われた。

 むかつきとも違う気持ち悪さに下腹が張りに張って、時々弱いものの痛みもある。如何にも下痢になる前兆のような。

 マズイマズイマズイ!……てことで。

 慌ててしたのは―――――――――――歩き回ること。

 運動だよなあ……(これで回避出来てしまったってことはやっぱり運動不足……)。

 とはいえ夕食時、歯磨きや洗い物を済ませた後で既に周囲は薄暗くなっていたし、そもそも私は散歩をしない、というかしたくない(理由は色々)。

 そうなると何処で歩く?

 父親の家だ。

 庭は既に寒くて厚着をしたのでもうろつきたい状況じゃなかった(風邪でも引いたらしゃれにならん)。

 てことで洗い物の後、直ぐにも鍵を持って隣家へ行き、後はひたすら中で歩き続けた。

 自宅と違って物が無……くはないか、室内物干しがある、がそれでも自宅よりは圧倒的に広々とした空間がある。

 それで最初はフローリングのリビングと畳間を行ったり来たりしたんだが、直ぐにフローリングの硬さがその時の私にはしんどくなり、畳間の中をぐるぐる、隅に沿ってゆ~っくり歩くことに落ち着いた。

 お腹や胸の下辺りをさすりながら。

 正味一時間。

 玄関の時計はまだ動いているので時々見に行ったりして(畳間へ時計を移動させなかったのは飽きを紛らわせる為)。

 歩き始めが食べ終わりから既に三十分経っており、なんとなくリミットにしている二時間まで残り三十分、は自室の中で足踏みに近いことをして過ごした(歩き回るには物が多過ぎてただでさえ狭い部屋が更に狭い)。

 途中で帰宅したのは流石に暗くなり過ぎたからだ。

 隣家は電気を止めてある。

 そうして二時間を無事乗り切り――――下痢は回避出来た!(安堵)

 まあ、ひと眠りして風呂に入る直前に行ったトイレではやはりと言おうか軟便になったが。

 皮肉なことに、便秘ぎみだったせいで溜まっていたものが全部なのか大量に(その証拠のように体重がまた32.7kgまで落ちた(嘆息)。35kgまで回復していたのに)。

 起き抜けまで継続していた気持ち悪さはそれで大分和らいだが(完全になくなったわけもなし)、朝食は量を格段に減らしておいた。

 元の木阿弥とまでは行ってないが、軽率だったと反省。







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