頻繁にないことはそうそう覚えてられん。
なんぞの糞よりはマシか? マシなのか?
昨日の午前中、買い物へ行く為に玄関を出たら、真正面にでっかいカタツムリがいた。
…………"真正面に"、いた。
ボンネットの上にいたのだ。
なーんーでーー!
今まで車の上といえば糞以外じゃせいぜい蜘蛛くらいだったのに(中ならアマガエルに入り込まれたことはあるが。あとはよく分からんハネムシ。……ハチもあったかなぁ)、この場所に越してきてから初じゃないか。
隣の庭との境のブロック塀にはまあ頻繁に張り付いているのを見掛けはしたが、車に乗られたことはなかった……筈!
…………なかったか?
書いてて自信がなくなってきた(汗)。
うーん、なんか、屋根の方に一度乗られたことがあった気がしてきた…………。
まあ、いいや。
とにかく、即行玄関内へ逆戻りして箒をひっつかみ、運転席の横へ回り込んで思いっきりスイング。
一発で弾き落とした。
酷い? ほっとけ。
なんか、力を加減すると落ちないような気がしたのだ、粘液で貼り付いていて。
それに、地面に当たったくらいじゃ何ともなかったらしいぞ。固い殻のようで。
どの段階で丸まったんだか、直ぐに落ちた辺りを見てみたら出ていた身体を殻の中にすっぽり収めて転がっていた。
そして、買い物から帰って来て、うっかり踏まないように車を入れるスペースを予め確かめてみたら何処にも姿がなかった。
見落とすにはでかい図体だったから、間違いない。
しかし、どういうルートでボンネットまで上ってきたんだか……。
カタツムリの這った後って粘液で銀色の膜が残るとかどっかで読んだ気がするんだが、そういう痕が全くなかった。
もしかして上に張り出しているハナモモの枝から落ちて来たとか?
それか暴風で飛ばされてきたか。
まあ、真相は知り得ようもないが。




