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いじめ殺し~始まりの物語~  作者: 野うさぎ
番外編 プロローグ
27/86

第13話

これは、私とリスナーが初めて出会った時の話。


私は中学の頃に、北海道に住んでいた。

友達のいない寂しさからペットを飼おうと思っていた。

だけど、私の住むアパートは犬や猫などのペットを飼うことを禁止されていた。


父は普段は家にいないため、私が学校でいじめにあっていることを知らなかった。

多分、娘である私に感心すらなかったと思う。


認めたくないことだけど、私は養子だと知っていた。

そして、父には恋人ができていて、その恋人とうまくいってなかった。

父の恋人が何度か家に来てくれたけど、私はまるでいないかのような扱いだった。

その人は父の婚約者で、いつだかは決まっていないけど、結婚する予定らしい。


母は沖縄にいて、よく連絡をとっていた。

だけど、母は別の人とすでに再婚していて家庭があった。

私がそこには入れないような家庭。

再婚は私が小学校6年生の頃にした。


アパートの大家さんにペットを飼えるかどうか聞いてみた。

犬や猫を飼えないことは、この家に来てから知っていることだった。

だけど、大家さんと答えは「近所の人に迷惑をかけない動物ならいいよ」だった。


その動物とは、うさぎ、りす、金魚などだった。

りすも鳴き声はあるらしいけど、そこは自己責任らしい。


私は父にペットを飼えるかどうか相談してみた。

答えは「犬や猫以外で、ペットショップ以外ならいいよ」だった。


私は里親募集のサイトから、動物を探した。

ここで、一匹のオスのりすに一目惚れした。


殺処分の期限が近いということで、飼うための条件が緩かったことで、すぐに里親になれた。

ここで、私はりすを引き取った。


りすの名前はすでにつけられていた。

スクイアットロ。


これはイタリア語で「りす」という意味だけど、誰がつけたんだろう?

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