↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨のち、英雄  作者: 水瀬 美空
第3章 試験と出会い編
PR
31/41

第30話 ある少女との出会い

読んでくれるとうれしいです!!

「魔獣が出るなんて聞いてないよー!!」と言いながらヴィンセントとアスナは必死で逃げたが、その魔獣はどれだけ魔法を撃ってもびくともせず、さすがに2人とも恐怖で足がもつれ始めたその時、ヴィンセントが転がっていた小石に躓いて、転んでしまった。それを助けようとアスナが駆け寄ってくれたときには2人の全身はすでに巨大な影に覆われていた。見上げると、魔獣が口をあけて僕たちを食べようとしていた。

どうしよう、、、、このままだと師匠を助けられないし僕のせいでアスナまで・・・・。

まだ死にたくない!!そう焦っていると、

ドカーン!!!

と音がして恐る恐る目を開けると同い年かもしくは、年下ぐらいの少女が魔獣を倒していた。

彼女は「危ないよ」そう落ち着いて淡々と話した。

「ありがとう、助かったよ」とヴィンセントが言ったあとすぐその少女は行ってしまった。ヴィンセントとアスナはさっきの子受験者だよね、?どれだけの魔法を撃ってもびくともしなかったのにあの少女は簡単に倒してしまった。「あの子、相当強いよね」そうヴィンセントが言うと、だろうね。何者なの、あの子。と、助けてくれた少女に夢中になってしまっていたが、早く進まないと、と再び2人は歩き出した。

その後もいろんなトラップがあったがヴィンセントのアストロアイによってスムーズに進むことができ、迷路には何度も何度も迷ったが、諦めずに進み続けなんとかゴールにたどり着いた。もうすでに何組かゴールしていて、数えると自分たちは最後の3組ではないと確認してやっと落ち着けた。

思い返すと、トラップに何度も引っ掛かり、迷路に何度も迷い、魔獣に追いかけられ、本当に過酷な試験だったと思う。

それと、あのとき助けてくれた少女。

ゴールの場所にはすでにその少女がいた。

名前だけでも聞きたいと、どうしてもそう思い、彼女のところまで行き、さっきは助けてくれてありがとうございました。名前を聞いてもいいですか?

そう言うと、「リヴィアだよ。」とだけ言ってくれた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。