第29話 想定外な出来事
遅れてしまってすみません。
是非読んでくれるとうれしいです!!
試験が開始し、ヴィンセントとアスナは迷路に入った。ヴィンセントはとりあえずこっちに進んでみる?とアスナに聞き、2人は歩き出した。
しかし、アスナが踏んだ床がガタンといい、突然火の玊がたくさん飛んできた。ヴィンセントは咄嗟にアスナを引っ張り2人とも怪我をせずにすんだ。
ヴィンセントは正直動揺した。トラップがあるのは分かっていたけれど実際トラップにひっかかると、これから進むのが怖くなった。これからは慎重に進もうとアスナに伝えた。アスナはこういうものを見抜くのは得意な方だがどっちかというとアヤナの方が得意であり、またこの試験では前回のチーム対抗戦よりもトラップが上手く隠されており気づくのができなくなってしまった。2人はトラップを回避できないと早く進むことができないし怪我をしてしまう可能性もあると考えたため、トラップを防げるようにオリジナル魔法を今ここで作るという無茶だけどできたら合格できる確率が高くなるこの方法を選んだ。アスナは、トラップを見抜くならやっぱり星空の魔法を変化させるべきなんじゃないかと言い、ヴィンセントもそうだよね、ちょっと試しにやってみるよ。と言い、ヴィンセントは星空の魔法を目に集中させてトラップを見抜けることができる「アストロアイ」という魔法を練習しながら進んだ。ヴィンセントは魔法に集中するため、ヘルトに周囲を警戒してもらいながらできるだけ早く進んだ。ヴィンセントは最初晴天の魔法が使えなくて落ちこぼれ扱いされたが他の魔法は成長度が早かった。
その力を発揮しわずか2時間ほどで完成した。何日間などのルールはこの試験では決められておらず、ヴィンセントとアスナはもう合格した人がいるんじゃないかと不安になったが、試験前にウィリアムが言っていたように焦らず冷静に魔法を使うことができ、明らかに進むペースは速くなっていった。でも今回の試験は迷路からの脱出のためトラップを見抜けても迷路を出ることができるわけでもないため、どうしようか。と2人で考えていると突然、アストロアイの視界に、明らかに試験用のトラップとは質の違う、禍々しく巨大な魔力の塊が映り込んだ。壁の向こうから現れたのは、試験用に手なづけられたものとは思えない、
凶暴な野生の魔獣だった、、




